【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 469won【集団的自営権】

三成洞アイパーク事故はヘリコプターの経路離脱によるもの、ブラックボックス調査実施　【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013111614404492769

　16日午前8時54分に起きた、ソウル三成洞（サムソンドン）アパートへのヘリコプター衝突事故は、ヘリコプ
ターが通常飛行ルートから外れていたのが原因という、航空当局の推定が出てきた。

　キム・ジェヨン ソウル地方空港庁長はこの日午後マスコミ会見で、"事故機は午前8時46分に金浦（キンポ）
空港を離陸し、視界飛行で漢江（ハンガン）沿岸を飛行し、沿岸にある蚕室（チャムシル）ヘリコプーターを着陸
地として飛行中だった"と話した。

　キム庁長は続けて、"漢江上空を飛行し、蚕室ヘリコプーター着陸地におりる直前の最後の段階で、経路を
若干離脱したと推定される"と話した。

　キム庁長は"ヘリコプターが人口密集地域を避けて、視界飛行で川の上空を飛行することになっている"と
しながら、"正確な経路はブラックボックスを回収して分析することで知ることが出来る"と付け加えた。

　この言及のとおりならば、事故がおきたLG電子ヘリコプターが航路規定を守らなかったことになり、今後の
事故原因糾明にあって核心争点に浮上する展望だ。

　彼は、人口密集地域ではできるだけ飛行しないことが原則だが禁止規定はないとして、視界飛行時の高度
規定はなく、管制塔の統制を受けることもないと説明した。

　キム庁長は人口密集地域上空では障害物を避けるため、1000フィート、すなわち300m以上の高度で飛行
することになっていると話した。しかし航空法施行規則には最低安全飛行高度の規定があるが、ヘリコプターは
例外だと話した。

　彼は"視界飛行は、機長の責任下に肉眼で一定の障害物を避けながら飛行することが国際基準"と話した。
視界飛行をするので管制指示を受けないと彼は付け加えた。

(1/2)　つづきます

>>523　つづきです

　彼は事故機には気象レーダーを含め、計器飛行ができる色々な航法施設が設置されているが、ヘリコプターは
計器飛行より視界飛行をすることが多いと説明した。

　キム庁長は目的地である蚕室ヘリコプーター着陸地に近づき、着陸のために高度をやや下げたと見られると
しながらも、ブラックボックスを確認することで正確な高度を把握することができると話した。

　キム庁長は飛行許可や承認に問題は全くなかったとして、事前にLG電子側から飛行計画を提出したと話した。

　キム庁長は事故アパートについて、施設安全公団による肉眼確認結果では、安全に大きな支障はないものと
見られるとしたが、精密安全診断が早い時期に行われると伝えた。

(2/2)　以上です