【wktk】韓国経済ワクテカスレ 469won【集団的自営権】

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387蟹 ◆Uy8zHC0F8E
>>384-385関連です。

韓・露、羅津-ハサン鉄道・港湾に国内企業参加推進へ 【ニューシス 朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/13/2013111302436.html
13隻以上のLNG運搬船受注推進も摸索
北極航路および極東港湾開発協力も強化

韓・露、羅津-下山鉄道・港湾に国内企業参加推進へ

 ロシア鉄道公社による羅津(ナジン)-ハサン鉄道運営、および羅津地域港湾開発事業に我が国企業が参加
する案が推進される。また、ロシアの液化天然ガス(LNG)運搬船受注など、韓・露間造船分野協力も推進される。

 朴槿恵大統領は13日、訪韓したウラジミール・プーチン ロシア大統領と大統領府で首脳会談と協定書名式を
行い、このような両国協力案に合意した。

◇'ユーラシアイニシアチブ'ビジョン共有
 両首脳は9月にロシアで開かれた首脳会談の時と同じように、早期推進事業と中長期推進事業を区分して
協力案を議論した。

 早期推進事業と関連しては、羅津-ハサン鉄道運営および羅津地域港湾開発事業に、ポスコ、現代商船、
コレールが持分および運営権に参加できる内容の、羅津-下山物流協力事業と関連した了解覚書(MOU)を
締結した。

 これは南・北・露3ヶ国事業のモデル事業の性格があり、来年上半期に実態調査を進めた後、結果によって
持分参加を決めるようにするという計画だ。

 また、造船分野と関連しては、ロシアが推進中のLNGプロジェクトと関連して我が国からの技術移転を条件に
13隻以上のLNG運搬船受注を推進することにした。ロシアは自国内造船所育成のために技術移転を受けて、
我が国は運搬船を受注することによって、両国が互いに望みの部分を満たすことができるというのが政府の
判断だ。

(1/3) つづきます
388蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2013/11/13(水) 18:13:37.02 ID:sd68Tl+p
>>387 つづきです

 金融部門と関連しては、両国金融機関が3種の共同投資体系を構築して、韓国企業のロシア市場参入に
必要な金融支援基盤を造成することにした。

 輸出入銀行とロシア対外経済開発銀行による10億ドル規模共同プラットホーム構築、韓国投資公社(KIC)と
ロシア直接投資基金間の5億ドル規模共同投資プラットホーム構築、輸銀とスベルバンク間での15億ドル規模
中長期信用供与拡大などが骨子だ。

 中長期推進事業と関連して両首脳は、北極航路利用およびロシア極東地域港湾開発に対する協力を強化
することにした。これに伴い、海洋水産部はロシア交通部と極東地域港湾開発MOU締結を推進して、港湾開発
妥当性調査を実施する予定だ。

 北極航路は、気候変化による解氷加速化および原油高持続によりスエズ運河の代替航路に浮上していて、
スエズ航路より輸送時間は10日ほど縮小されるというのが政府の説明だ。また、交通関連長官会議を定例化
して、鉄道分野協力を強化する鉄道協力MOUと交通協力MOUも締結した。

 エネルギー分野では、ガス管連結事業(パイプライン天然ガス・PNG)は北朝鮮変数など現在の諸般条件を
検討しながら、中長期的に協議していくことにした。南・北・露電力網連係事業の場合、両国電力会社が妥当性
調査を推進して、その結果により事業推進を検討することにした。

 LGCNSとロベロ、アベラ ソーラーの3社が推進しているロシア太陽光発電所建設事業と関連したMOUも、今回
のプーチン大統領の訪問を契機に締結された。

 両国はまた、先端技術分野協力拡大のためにロシア スコルコボ革新研究団地に、韓・露革新拠点センターを
構築して、保健医療の体系的な協力のために保健福祉部とロシア保健部間のMOU締結も推進することにした。

 ロシアが沿海州で推進している、経済発展経験共有事業(KSP)をロシア全体に拡大する案を推進して、韓・露
経済協力ロードマップ作成のための共同研究も推進することにした。

(2/3) つづきます
389蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2013/11/13(水) 18:14:31.24 ID:sd68Tl+p
>>387-388 つづきです
◇北核保有国地位不用論強調、日歴史退行発言に憂慮
 両首脳はまた、政治・安保分野と関連して戦略的疎通と互恵的な実質協力を増進させて、朝鮮半島と東北
アジアの平和・発展のために協力することにした。

 両首脳間で定例的な相互訪問と韓・露最高位級および高位級政治・安保対話を強化することにしたほか、
大統領府国家安保室とロシア連邦安保会議および外交部間で、定例対話等による協議を活性化することにした。

 北朝鮮の核問題と関連して両国は、国際社会の要求と国連安全保障理事会決議に反する、平壌(ピョンヤン)
の独自の核・ミサイル能力構築路線を容認できないという点を確認して、北朝鮮が核拡散禁止条約(NPT)により
核保有国の地位を持つことができないという点を強調した。

 合わせて6者会談参加国と共同で、会談再開条件を作るために努力することにした。プーチン大統領は朝鮮
半島信頼プロセスに対して共感を示し、朝鮮半島信頼構築努力に対する支持の意向を明らかにした。

 日本の過去の歴史問題と関連して両国は、最近歴史退行的言動により東北アジア地域の協力潜在力が実現
されずにいるということに憂慮を示し、信頼強化と緊張緩和を通じて東北アジア地域の平和と安保を強固にしな
ければならないということで共感した。また、朴大統領が前に出した東北アジア平和協力構想のための協力も
活性化することにした。

 このほか両国は今回の会談を契機に、両国一般旅券所持者に2ヶ月間ノービザ入出国を許容する、一般
パスポート査証免除協定を結び、文化交流のための文化院設立協定も締結した。

(3/3) 以上です