>>365-366関連から夕方の部を開始します。
政府が引き上げた雇用の好調、持続の可能性は 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/13/2013111302239.html 就業者数が3ヶ月連続で40万人台以上の増加傾向を持続していて、雇用回復傾向が本軌道に乗ったのでは
ないかという期待が出ている。景気好調が雇用増加につながっているということだ。
しかし就業者数は主に保健福祉と公共部門など、政府が直間接的に支援する分野で著しく増えた。 製造業、
卸小売業のように雇用率が高い分野の就業者数は、足踏み水準に止まった。
また、女性就業者数の増加傾向は肯定的だが、主に50代以上で増えているという点、また、これらがほとんど
常用職で就職しているという点は、青年雇用には否定的だという指摘もある。
◆保健福祉・公共行政が就業者数半分獲得
13日統計庁が発表した'10月雇用動向'によれば、先月増加した就業者数(47万6000人、前年同月比)の41%は
保健業および社会福祉サービス業(19万4000人)で生じていた。この部門の就業者増加数は、今年1月の10万
5000人から2倍近くに増えた。政府の障害者・老人介助政策によって、福祉士、療養士、介護者などが増加した
結果だ。
政府の財政支援雇用事業が含まれている、公共行政・国防および社会保障行政の就業者数も、前年同月
より6万2000人増えて、4ヶ月連続の増加傾向を示した。この2部門で増えた就業者数(25万6000人)が、全就業
者数増加幅の半分以上を占めたわけだ。
ビョン・ヤンギュ韓国経済研究院マクロ経済室長は、"保健福祉と公共行政の2部門が全産業別雇用に占める
比率は約10%"として、"最近就業者がこの部門の比率に対して増加が速いのは、政府の役割が反映された結果
と見ることができる"と話した。
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