【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<U]>

このエントリーをはてなブックマークに追加
3学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX
>>ALL
以下のファイルは容量オーバーした 【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<X\>
からの転載です。


名前: 三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/10/30(水) 01:08:23.02 ID:Nk5yMzpm

1941年12月8日の日本による真珠湾攻撃は日本にとって自殺行為であった。
日本が英国とオランダのみを対象に宣戦布告するならば、アメリカが第二次大戦に
参加することは出来ず、従って枢軸国が勝利していた可能性が高いからだ。
問題となる石油の禁輸も東南アジアの油田で事足りたと思われる。

更に謎なのは、三国同盟では宣戦布告の義務がない(例えばドイツとソ連が激しく
戦っている間も日本はソ連に宣戦布告することは無かった)にも関わらず、ドイツが
真珠湾攻撃の直後に対米宣戦布告したことである。これでドイツの敗北も確定したのだ。

この日独両国の対米宣戦布告は、両国の支配階層の熟慮の末に合理的に決定されたと
私は考える。この決断の理由が分からない人間に20世紀の歴史を語る資格はないだろう。
その前に、19世紀と20世紀の概略を述べておこう。

歴史家エリック・ホブズボームの言う「長い19世紀」はフランス革命に始まる。欧州大陸の
二つの超大国であるフランスとオーストリアが、ルイ16世とマリーアントワネットの結婚に
よって統一されることを恐れた英国本拠の国際金融資本が革命を扇動してフランスを滅ぼし、
世界覇権を維持した時代である。しかし、19世紀後半には英国で発明された鉄道が欧州
内陸国で大量に建設され、ドイツやロシアなどの東欧諸国の経済が劇的に発展して
英国を追い抜きつつあった。この覇権喪失の危機に生まれた学問が地政学である。

マッキンダーが「東欧を支配する者はハートランドを支配し、ハートランドを支配する者は
世界島を支配し、世界島を支配する者は世界を支配する」と語ったことは、当時の英国が
鉄道建設による東欧の発展を如何に脅威視していたかを示している。丁度現在の米国が
中国を含む東アジアの経済発展を脅威視しているのと似ている。
4学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:15:17.25 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき

三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/10/30(水) 01:09:28.26 ID:Nk5yMzpm

この危機に英国本拠の国際金融資本が考えた解決策は以下の通りであった。

1.アメリカ・ウォール街と協力して米国で私設の中央銀行を設立し米国政府を乗っ取る。
2.東欧のハザール系ユダヤ人と協力してロシア革命を起こしロシア政府を乗っ取る。
3.米露二極を中心に世界大戦を起こして、それ以外の地域大国である日本・ドイツ・
  オーストリア・清・オスマントルコなどを滅亡させ属国として支配する。
4.君主制は国家の統合性を高めるので、国際金融資本の本拠地のある英蘭両国と
  北欧の小国以外の属国地域では君主制を廃止する。

この計画は第一次世界大戦でかなりの部分が成就された。残る日独を滅亡させて
属国化する為に第二次世界大戦が計画され、ハルノートなどの過酷な対日制裁が
行われていたと私は考える。

このような現状を認識した上で、日本支配階層はたとえドイツと手を組んでも国際金融
資本の計画に対抗する事は困難であり、敗北は避けられないと認識した。その場合、
他の地域大国全てで君主制が崩壊している事を考慮すると、日本で建国以来継続
されてきた国体が途絶えることは避けられない。この皇室を如何に存続するかが
最大の争点になったと思われる。

日本支配階層は、アメリカを第二次世界大戦に参加させるという国際金融資本の
計画に日本が悪役として参加することと引き替えに、皇室維持の約束を取り付けた
のだと私は想像する。しかしながら、国際金融資本が皇室維持の約束を守る保証は
全くない。結局、日本が敗北し属国化した段階でも皇室を維持する為には、その方が
米国にとって日本統治のコストが安いと認識させる必要がある。その為には、日本人が
皇室を守るために死にものぐるいで戦う姿を米軍に見せつける事が必要不可欠であった。
敗北確実な状態でも神風特攻隊などで命がけで戦った理由はそこにあると私は考える。
5学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:16:10.10 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき

三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/10/30(水) 01:11:46.81 ID:Nk5yMzpm

この日本政府の戦略は、関ヶ原の戦いから着想を得ていたと考えられる。
この二つの大戦争には大きな共通点がある。

1.関ヶ原の戦いで島津軍は敵中で孤立し敗北確実な情勢であった。
  これは大東亜戦争直前のABCD包囲網に囲まれて孤立した日本と類似している。

2.島津軍は東軍に寝返ることはせず、降伏もせず、東軍の総大将に向けて総攻撃をかけ、
  そのまま敵の大軍の中央を突破した。これは、日本がハルノートを受諾せず、連合国の
  太平洋艦隊の中枢のある真珠湾を攻撃したことと類似している。

3.島津軍は撤退の途中で「捨てがまり」という決死の戦術をとり大きな戦果を挙げた。
  これは、神風特攻隊として大東亜戦争で再現された。この戦術により、総大将の
  島津義弘は生きて鹿児島の地に生還した。大戦末期に鹿児島県の知覧に特攻隊の
  基地が設けられたことは偶然ではあるまい。

4.関ヶ原の戦いで西軍から東軍に寝返った武将は多くが取り潰された。
  いつまた徳川家から寝返るか分からないからだろう。

  また、関ヶ原の戦いで敗れた武将の多くは、地域住民との繋がりを断って弱体化
  させる目的で、別の領土に移動させられた。島津家は西軍の武将の中で取り潰されず、
  別の領土に移動させられることもなかった唯一の武将である。鎌倉時代始めからの
  守護大名である島津家は関ヶ原の時点で約4世紀の間鹿児島を領有し続けており、
  たとえ取り潰されることが無くとも地元との繋がりを断たれることは致命的であっただろう。

  これは、国際金融資本の支配下に入った多くの地域大国が君主制を失った(それは
  特に第一次大戦前後に集中している)中で、日本のみが皇室を維持することに成功した
  事と類似している。
6学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:22:18.41 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき

三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/10/30(水) 01:13:00.40 ID:Nk5yMzpm

長州藩と並んで明治維新の立役者であった薩摩藩は多くの人材を新政府に供給した。
彼らは関ヶ原での島津藩の戦いの事を学んでいた筈である。真珠湾攻撃の決定には
島津義弘の関ヶ原の戦いが取り上げられていたと私は想像する。

なお、ドイツの宣戦布告も、日本が皇室の維持を取引材料にしたのと同様に、ヒトラー
にとって最も重要な事柄を取引材料にしたと思われる。それは、ヒトラーの祖国である
オーストリアと、その友邦であるカトリックドイツのバイエルン州(かつては王国)である。

第二次大戦でドイツは犯罪国家と認定され国家が消滅したが、オーストリアは
ヒトラーに併合された被害者と認定され、ウィーンを占領したソ連軍はまもなく撤退し、
国家の独立と名誉が維持された。冷戦時代の東西分割線を見るとウィーンは西側から
東側に大きく突出しており、不自然にまで優遇されている。この優遇を勝ち得ることが
ヒトラーの第一の目的であったと思われる。

更に、カトリックドイツの中心であるバイエルンは日本と同様に全土が米軍の占領下となり、
その一方でバイエルンの宿敵であるプロテスタントのプロイセンは東プロイセンが消滅、
西プロイセンもソ連占領下で脱宗教化の影響を受け、冷戦時代に無宗教化が進んでいる。
この計画に気づいた人がプロテスタントドイツの国益を守ろうとしたのが、ヒトラー暗殺計画
であったと思われる。
7学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:23:07.78 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき

391 名前: 三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/10/31(木) 18:32:00.40 ID:NQpqMJG+
>>388
>ニクソン政権崩壊以降、アメリカの中枢がグローバリストに完全に乗っ取られてしまった

ニクソンがウォーターゲート事件によって醜聞に塗れて辞職したのは何故だろうか?
おそらくその理由は、国際金融資本陣営の一人であった共産中国の指導者毛沢東を
寝返らせた事にあったと思われる。

1950〜70年代の情勢を振り返ると、まず大きな事件として、1953年にソ連でナチスドイツ
の残置諜者であったジューコフ元帥がクーデターを起こし、ベリヤやカガノビッチといった
ハザール系ユダヤ人指導者が失脚し、ソ連が国際金融資本の支配から脱したという事が
挙げられる。この後、ソ連は国際金融資本陣営の中国と対立を深めていく事になる。

参照:元ソ連外交官が語る「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html

1957年に毛沢東はソ連で開かれた首脳会議に於いて、「核戦争になっても別に構わない。
世界に27億人がいる。半分が死んでも後の半分が残る。中国の人口は6億だが半分が
消えてもなお3億がいる。我々は一体何を恐れるのだろうか」と演説している。
この発言は冗談ではなく、国際金融資本によるソ連への恫喝であったと考えられる。

その後、中国は大々的な内部闘争に突入していく事に成るが、これは反国際金融資本
陣営である日本の残置諜者の関与によるものであろう。そして文化大革命の失敗によって
追い込まれた毛沢東は、ニクソン(と田中角栄)の働きかけによって遂に寝返る事になった
のである。毛沢東の死後には一人っ子政策が導入されており、これは隣接するソ連及び
日本にとって画期的な安全保障上の勝利であった。

この様な成果を上げたニクソンは国際金融資本の逆鱗に触れ失脚したか、もしくは
ケネディのように暗殺されるのを避ける為に、スキャンダル事件を起こして自ら隠遁する
道を選んだのかもしれない。
8学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:24:01.01 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき

395 名前: 三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/11/01(金) 08:00:49.14 ID:UAdTi/BH
>>392
>歴史の流れにおいて宇宙規模の生存環境に異変が深く関わっている

地理が戦略に深く関わっているように、生存環境も当然重要な要素であると考えられる。
最近の例では、ブルガリアで行方不明になっていた白人の子供がロマの家庭で発見された
というニュースが報じられていたが、これは欧州の支配層による謀略の可能性がある。
欧州の生存環境が悪化すると予測されるのであれば、余計な人口を養っておく余裕はないので
移民を排斥する必要が有り、その為に予め異分子への怒りを醸成する必要が有るからである。


>北朝鮮には旧日本軍の残置諜者が居るのではないのか

日本は満蒙地区の馬賊やパルチザンの内部に、多数のスパイを送り込んでいた。
彼らがそのまま北朝鮮の支配層として入り込んだものと推測される。

ヤルタ会談に於いて、関東軍をソ連が朝鮮軍をアメリカがそれぞれ武装解除するという
密約が為された。これを察知した日本は関東軍の守備地域を三十八度線まで南下させ、
朝鮮半島の分断ラインを設定した。彼らが朝鮮戦争を起こした理由は、米ソ二極体制下で
消滅の危機にあった日本を助ける為だったと考えられる。

朝鮮戦争では序盤こそ北朝鮮軍が優勢であったが、仁川上陸作戦で形勢が逆転し、
1950年末に米軍は中国国境に迫ることになる。国力から考えてこの結果は目に見えていた。
しかし、この状況を作ることが北朝鮮軍=帝国陸軍の目的だったのだ。

米軍が人民解放軍に対して核兵器を使用すれば、中国共産党政権は崩壊していただろう。
また、当時のソ連は核開発こそ完了していたが実戦での使用はまだ困難であり、共産中国
崩壊と同時にソ連も崩壊していた可能性が高い。これは、資本主義と共産主義の二極体制で
世界を分割し支配するという、国際金融資本の戦略を根本から覆すものであった。それ故、
国際金融資本は核兵器使用を主張するマッカーサーを解任したのだ。
9学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:30:10.15 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき

396 名前: 三月 ◆oKeAT5xY46 [sage] 投稿日: 2013/11/01(金) 08:06:24.98 ID:UAdTi/BH

この時、マッカーサーを含めた米軍関係者は、共産主義と朝鮮半島基部で対決するという
大日本帝国と同じ状態に置かれており、共産主義は国際金融資本に支配されていることを
理解した。それが解任後のマッカーサーの「大東亜戦争は日本の自衛戦争だった」という
議会証言に結びついたのだ。彼は朝鮮戦争を戦って初めて、日本軍こそ正義であったという
ことを理解したのだ。そしてこの認識が、その後マッカーサーと並ぶ米軍の指導者であった
アイゼンハワーを1952年秋の選挙で当選させる事に繋がる。

これにより、日本の工業を破壊してフィリピン以下の最貧国とするという、従来の米国の
日本統治の姿勢を転換させることに成功したのだ。

1953年に反国際金融資本の指導者であるアイゼンハワーが米国大統領に就任したことで、
ソ連で国際金融資本の命令に反逆する機会を狙っていたスターリンは命令に従わなくなる。
ソ連までも失うことを恐れた国際金融資本は、ハザール系ユダヤ人であったベリヤを使って
スターリンを1953年3月5日に暗殺する。

しかし、アイゼンハワーと並ぶソ連軍の指導者であったジューコフが立ち上がり、戦車部隊を
突入させて1953年6月26日にベリヤを逮捕し、12月23日に処刑する。その後の共産党執行部
からのユダヤ人追放により、ソ連は国際金融資本から完全に解放されることになるのだ。
(米国は恐らくケネディ暗殺以降に国際金融資本支配下に戻ったと思われる)
10学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:30:45.21 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき
>>395−396
 三月 ◆oKeAT5xY46 殿。ありがとうございます。
 貴殿の歴史解釈に今まで自分の中でモヤモヤしていたことがすっきり整理され
てきたように感じています。

 アメリカ大統領を国際金融資本と反国際金融資本にグループ分けするとしたら
どうなるのでしょうか。まずこの辺から解説願います。(意味ないとしたら結構です)
 また、アメリカ合衆国の変遷とヨーロッパ世界の変遷になにか相関があるような気も
しております。 ここら辺のご見解を伺いたいです。
 以下アメリカ大統領一覧@
================================   三十年戦争(1618年から1648年)
                                                  マウンダー極小期(1645年から1715年)                                                
##    Name           所属    代     在任期間           1709年:厳冬により西ヨーロッパ全域で大飢饉
                                                  フランス革命開始(1789−)
1  ジョージ・ワシントン     無所属     1 1789年4月30日-1793年3月4日アメリカ合衆国初代大統領
                            2 1793年3月4日-1797年3月4日
2  ジョン・アダムズ       連邦党     3 1797年3月4日-1801年3月4日 フランス革命終結(1799)
3  トーマス・ジェファーソン   民主共和党 4 1801年3月4日-1805年3月4日 ナポレオン戦争開戦(1803)
                            5 1805年3月4日-1809年3月4日
4  ジェームズ・マディスン    民主共和党 6 1809年3月4日-1813年3月4日
                            7 1813年3月4日-1817年3月4日 ナポレオン戦争終結(1815)
5  ジェームズ・モンロー     民主共和党 8 1817年3月4日-1821年3月4日 モンロー主義
                            9 1821年3月4日-1825年3月4日
6  ジョン・クィンシー・アダムズ 民主共和党 10 1825年3月4日-1829年3月4日
7  アンドリュー・ジャクソン   民主党    11 1829年3月4日-1833年3月4日
                            12 1833年3月4日-1837年3月4日
8  マーティン・ビューレン    民主党    13 1837年3月4日-1841年3月4日
9  ウィリアム・ハリソン     ホイッグ党  14 1841年3月4日-1841年4月4日病死(肺炎)
10 ジョン・タイラー        ホイッグ党 14+ 1841年4月4日-1841年9月13日
                   無所属    14+ 1841年9月13日-1845年3月4日
================================
11学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:43:05.36 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき
>>つづき アメリカ大統領一覧A
================================
##    Name           所属    代     在任期間 
11 ジェームズ・ポーク      民主党   15 1845年3月4日-1849年3月4日
12 ザカリー・テイラー      ホイッグ党 16 1849年3月4日-1850年7月9日
13 ミラード・フィルモア      ホイッグ党 16+ 1850年7月9日-1853年3月4日
14 フランクリン・ピアース    民主党   17 1853年3月4日-1857年3月4日
15 ジェームズ・ブキャナン    民主党   18 1857年3月4日-1861年3月4日
16 エイブラハム・リンカーン   共和党   19 1861年3月4日-1865年3月4日 南北戦争
                           20 1865年3月4日-1865年4月15日暗殺
17 アンドリュー・ジョンソン   民主党   20+ 1865年4月15日-1869年3月4日
18 ユリシーズ・グラント     共和党   21 1869年3月4日-1873年3月4日
                           22 1873年3月4日-1877年3月4日
19 ラザフォード・ヘイズ     共和党   23 1877年3月4日-1881年3月4日
20 ジェームズ・ガーフィールド 共和党   24 1881年3月4日-1881年9月19日暗殺
21 チェスター・アーサー     共和党   24+ 1881年9月19日-1885年3月4日
22 グロバー・クリーブランド  民主党   25 1885年3月4日-1889年3月4日
23 ベンジャミン・ハリソン    共和党   26 1889年3月4日-1893年3月4日
24 グロバー・クリーブランド  民主党   27 1893年3月4日-1897年3月4日
25 ウィリアム・マッキンリー   共和党   28 1897年3月4日-1901年3月4日
                           29 1901年3月4日-1901年9月14日暗殺
26 セオドア・ルーズベルト   共和党   29+ 1901年9月14日-1905年3月4日
                           30 1905年3月4日-1909年3月4日
27 ウィリアム・タフト       共和党   31 1909年3月4日-1913年3月4日
28 ウッドロウ・ウィルソン    民主党   32 1913年3月4日-1917年3月4日 FRB設立(1913)、第一次世界大戦(1914-1918)
                           33 1917年3月4日-1921年3月4日 ロシア革命(1917)
29 ウォレン・ハーディング   共和党   34 1921年3月4日-1923年8月2日病死
30 カルビン・クーリッジ     共和党   34+ 1923年8月2日-1925年3月4日
                           35 1925年3月4日-1929年3月4日
31 ハーバート・フーヴァー   共和党   36 1929年3月4日-1933年3月4日 世界恐慌
================================
12学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 17:43:41.55 ID:vJ3jbpgp
>>転載つづき
>>つづき アメリカ大統領一覧B
================================
##    Name           所属    代     在任期間 
32 フランクリン・ルーズベルト 民主党   37 1933年3月4日-1937年1月20日
                           38 1937年1月20日-1941年1月20日 第二次世界大戦
                           39 1941年1月20日-1945年1月20日 ブレトン・ウッズ体制開始
                           40 1945年1月20日-1945年4月12日病死(癌)
33 ハリー・トルーマン      民主党   40+ 1945年4月12日-1949年1月20日
                           41 1949年1月20日-1953年1月20日 朝鮮戦争
34 ドワイト・アイゼンハワー  共和党   42 1953年1月20日-1957年1月20日
                           43 1957年1月20日-1961年1月20日 ベトナム戦争開戦(1960年12月)
35 ジョン・F・ケネディ      民主党   44 1961年1月20日-1963年11月22日暗殺
36 リンドン・ジョンソン     民主党   44+ 1963年11月22日-1965年1月20日
                          45 1965年1月20日-1969年1月20日
37 リチャード・ニクソン     共和党   46 1969年1月20日-1973年1月20日
                          47 1973年1月20日-1974年8月9日辞任
38 ジェラルド・フォード     共和党   47+ 1974年8月9日-1977年1月20日 ベトナム戦争終結(1975年4月)
39 ジミー・カーター       民主党   48 1977年1月20日-1981年1月20日
40 ロナルド・レーガン      共和党   49 1981年1月20日-1985年1月20日
                           50 1985年1月20日-1989年1月20日
41 ジョージ・H・W・ブッシュ   共和党   51 1989年1月20日-1993年1月20日 ソ連崩壊(1991年12月25日)
42 ビル・クリントン       民主党   52 1993年1月20日-1997年1月20日
                          53 1997年1月20日-2001年1月20日
43 ジョージ・W・ブッシュ    共和党   54 2001年1月20日-2005年1月20日 9.11勃発(2001年9月11日)
                          55 2005年1月20日-2009年1月20日
44 バラク・オバマ        民主党   56 2009年1月20日-2013年1月20日
                           57 2013年1月20日-(現職)
================================
13学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 18:00:53.25 ID:vJ3jbpgp
>>つづき
上記アメリカ大統領一覧を踏まえて、
1. 国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)がどのようにしてアメリカ合衆国を
  乗っ取ったのか。
2. その結果、今現在、世界構造はどうなっているのか。
3. 宇宙的規模の生存環境悪化が起こるこれから近未来、世界を乗っ取った
  国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)は人類世界をどのようにするつもりで
  いるのか。
4. 我々日本人はそれに対して如何にあるべきか。
以上を私は知りたいのです。よろしくお願いします。

 ところで、私の歴史解釈では、近代ヨーロッパ体制、つまりウエストファリア体制が
出来たのは三十年戦争(1618年から1648年)の結果であり、その原因は気候の
不安定化にあったと考えてます。
 つまり、マウンダー極小期(1645年から1715年)そのものは少し外れているのですが、
極小期に入る少し前に世界的な気候の不安定な時期があったようなのです。
 参照:太陽黒点グラフ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Sunspot_Numbers.png
 上記グラフをご覧ください。
 マウンダー極小期に入る少し前、太陽黒点数が一旦減少し、その次に復活した後、
急激に太陽黒点がゼロとなったようなのです。
 参照:今現在の太陽黒点グラフ:http://sidc.oma.be/sunspot-index-graphics/wolfmms.php
 上記グラフをご覧ください。
 今現在とはマウンダー極小期突入の太陽周期2周期前と同じであると私は考えてます。
 つまり、歴史上では異常気象が頻発して三十年戦争が起こり始めた頃が今なのです。

 そしてまた、マウンダー極小期終焉の頃、1709年:厳冬により西ヨーロッパ全域で大飢饉
が発生しました。 この後以降ヨーロッパでは世情が混乱し、ついにフランス革命が開始され
たのです。(1789−) フランス革命の混乱とアメリカ合衆国の樹立とは相関があります。

 そしてこれから近未来について、極小期に入る少し前の30年戦争や極小期終焉間近の
フランス革命を引き起こした気象の不安定化が起こっており、尚且つ、人類世界の人口は
爆発状態であり、この状況から洞察すれば世界史的な大混乱が大きく2回は予想されるのです。
14学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/01(金) 19:22:35.72 ID:vJ3jbpgp
>>ALL
             欧州30年戦争と宇宙放射線増大

 今でも多くの諸君はICRP(国際放射線防御委員会)による異常に低線量な
放射線防御基準を信じきっており、ある意味、精神病的放射線恐怖症状態です。
 今現在の自然放射線は場所にも寄りますが、概ね年間1mSv(ミリシーベルト)
時間線量率では0.000114mSv/h(ミリシーベルト毎時)です。
 宇宙線の強度が増して、仮にこの自然放射線が10万倍〜100万倍にもなって
しまったとしたら、どうなるのでしょうか。
 つまり、100万倍になったとしたら、時間線量率で114mSv/hです。
 
 こんなに強い放射線を常に照射されたら生き物はみんな放射線障害で死んで
しまうのではと思われる事でしょう。
 ところが近年の放射線医学の生体実験では100mSv/hから600mSv/hの
範囲で生物のからだはDNA修復酵素の働きで死ぬ事も無く、むしろホルモンが
活性化して最も調子がよくなってしまう事が発見されたのです!
 参照:DNAは放射線が大好き(第1回):http://nangoku851.at.webry.info/201310/article_15.html
 参照:DNAは放射線が大好き(第2回):http://nangoku851.at.webry.info/201310/article_16.html

 これから近未来について、私は宇宙放射線がとても強くなると予測しております。
 参照:プラズマ宇宙論による電磁場解析図:
 http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/ElectromagneticFieldAnalysisFigureByPlasmaCosmology.pdf

 このような事態は過去にあったのかをまた推察もしておりまして、それはたぶん
欧州30年戦争の頃にあったと考えられるのです。
 欧州30年戦争の頃とは、太陽が極小期に入る少し前のことなのです。
 何故そう考えられるかというと欧州30年戦争の内容が極めて凄惨であったから
なのです。 つまり、人体は強烈な放射線にさらされてもDNA修復酵素の働きで
生命活動を奪われる事はないのですが、複雑な電気回路で出来ている大脳活動
は話は別で、強烈な放射線に大脳が異変を来たして精神状態が異常となるのだと
私は予測しております。 以下の30年戦争を描いた戦争画をご覧ください。
参照:30年戦争画(人間ツリー):http://www.imamuseum.org/sites/default/files/mars/06/06ed9698-e2e2-4a32-9499-acd302877b17.jpg
15学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/02(土) 14:19:23.49 ID:lktPE+vJ
>>ALL
 SIDCによる10月の月間平均黒点数が発表になりました。
 参照:Monthly Ri_hemispheric Report:http://sidc.oma.be/products/ri_hemispheric/
   OCTOBER 2013    Ri     Rn    Rs
  MONTHLY MEAN :    85.6   30.0    55.6 
 SWPCのグラフにデータをプロットしてみてください。
 参照:黒点グラフ@SWPC:http://www.swpc.noaa.gov/SolarCycle/sunspot.gif
 本年の最小値(9月)から最大値(10月)へと太陽活動は激変したようですね。
 この太陽活動の活発化が太陽南半球の磁場反転を行っているのかが注目点です。
 私は太陽がビルケランド磁場に突入を始めているから太陽南半球は先に
反磁性磁場になっているので磁場反転は起こさないと考えております。
 参照:プラズマ宇宙論による電磁場解析図:
 http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/ElectromagneticFieldAnalysisFigureByPlasmaCosmology.pdf
 Reference : The Electromagnetic Field Analysis Figure by Plasma Cosmology
 http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/ElectromagneticFieldAnalysisFigureByPlasmaCosmologyE.pdf

 10月における活発な太陽フレアによるCME噴出が地球方向に向かわなかった
のは、地球が秋分点を過ぎたあたりにあって、その為に太陽磁場とビルケランド
磁場との拮抗面が地球の近傍にあった為であると考えております。
 プラズマ宇宙論による私の説、「太陽は外部磁場(ビルケランド磁場)に衝突
しつつあり、反磁性体である太陽は外部磁場(ビルケランド磁場)に跳ね返り
運動を起こしつつある」が合ってるのか間違ってるのか、国立天文台の発表や
NASAやSWPCから発表されるDATAを逐一吟味しながら、私の説が合っている
という確信 を得て、これから近未来を予測し、政策を提言する事とは、なんと
有意義なことでしょうか。www

 もしも私の説が正しいと社会的に認知されるのならば、私の政策提言をだれも
無視できなくなるのであって、それこそが私の望むところなのであります。
 参照:人類文明存続プロジェクト(日本語版):
http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/Human-beingsCivilizationContinuationProject_P1-2.pdf
 Reference : The Human-beings Civilization Continuation Project (English)
http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/Human-beingsCivilizationContinuationProjectE_P1-2.pdf
16三月 ◆oKeAT5xY46 :2013/11/02(土) 17:38:01.40 ID:10x6iJry
>>10
初代大統領のジョージ・ワシントンは、云わずと知れたフリーメーソン員だった。しかし彼は最後の演説
の中で、ロッジの中に過激派のイルミナティ(共産党の前身)が入り込んできている事を危惧する発言を
していた。また彼は、「アメリカが自由であり続けるためには、ヨーロッパを避けることが第一原則である。
落とし穴だらけの連合を、何としても避けなければならない。」とも言っている。まるで世界大戦にアメリカが
国際金融資本の策略によって参戦させられる事を、予見していたかのようだ。よって、ワシントンは心情的
には反国際金融資本であったと考えられる。

アメリカ独立後、第一アメリカ合衆国銀行が設立されるが、これに必要な資本の総額の5分の4は、
イングランド銀行を初めとするシティの銀行群の出資であった。つまり、政府は独立したものの、資本に
於いては植民地支配が続いていた。銀行経営は完全に株主に牛耳られており、結果として投機目的の
外国資本の導入を促進する事となり、産業発展のためにはお金が流れなかった。

これに対する反発が大きくなり、1811年にトーマス・ジェファーソン大統領によって第一アメリカ合衆国
銀行は閉鎖された。すると利権を失いたくない英国がアメリカへの干渉を強めた為、1812年に英米戦争が
勃発した。結局2つ目の中央銀行である第二アメリカ合衆国銀行が1816年に誕生する事となり、その資本
の20%を政府が、残りの80%を個人が占めた。ここでも再び英国の銀行家が実権を握ることとなり、
やはり銀行は株主の利益のための運営を行っていたので、再び国民の不満は高まった。

1816年に生まれたモンロー政権は、当然の事ながら国際金融資本寄りであった。モンロー自身メーソン員
で理神論者であった。アダムズ政権は表向きは反メーソンであったが、国際金融資本の命令に従った政策
を進めており、「呪われた政権」と呼ばれた。

1832年にアンドリュー・ジャクソンが大統領に就任すると、第二アメリカ合衆国銀行を閉鎖する事を決めた。
ビドル総裁は抵抗したが、ジャクソンは「銀行が俺を殺そうというのなら、俺が銀行を殺してやる。」と言って
拒否権を使い、1836年に第二アメリカ合衆国銀行は閉鎖された。しかし、その報復として国際金融資本に
よる締め付けがあり、1837年に経済は恐慌[ http://en.wikipedia.org/wiki/Panic_of_1837 ]に見舞われる。

中央銀行が廃止された事により国際金融資本による直接的な支配は防がれたが、多数の地方銀行が
異なった通貨を発行する体制はアメリカ経済を不安的化させた。外国の通貨も出回っており、その交換
比率もバラバラ、通貨の供給は常に不安定で、そのため銀行の一部業務が一斉に停止するなどの恐慌
がしばしば発生している。1857年、1873年、1883年、1893年などである。
17三月 ◆oKeAT5xY46 :2013/11/02(土) 17:40:18.68 ID:10x6iJry
第二合衆国銀行閉鎖後のウォール街は、国際金融資本の産物でありながら、基本的にはシティとは
別個の存在として発展したものと思われる。この間の大統領達の中で特筆すべきは、やはり南北戦争を
起こしたエイブラハム・リンカーン大統領であろう。彼は連邦の解体を防ぐべく、離脱しようとする諸州を
憲法に反して侵略した。結果、共和形態の政府を国家主義の民主制に一変させる事となった。彼個人は
政府紙幣を発行しようとするなど、必ずしも親国際金融資本的ではなかったが、彼の政策は後の世で
国際金融資本が米国政府を操り易くする原因となった。

アメリカが再び国際金融資本の支配下に入るのは、20世紀に入ってからである。
当時の世界覇権は英国が握っていたが、もはやユーラシアのランドパワーに対抗できなくなっていた。
そこで、これらのランドパワーを封じ込めて国際金融資本による世界支配を継続するために、
国土が広く人口も多い米国を乗っ取ることが計画された。この乗っ取りは、英国の銀行と米国の銀行の
共同作業であった。連邦準備制度の株主が英国系と米国系で半々であることはそれを示している。

この連邦準備制度理事会は、1913年に多くの上院議員が休暇で不在の隙を突いて議会を通過した
法案によって設立された。これによって米国は通貨発行権を奪われ、事実上国家そのものを
乗っ取られることになった。これは第一次世界大戦が勃発する半年前の事であった。
これらを実行したウッドロウ・ウィルソン大統領は、国際金融資本の忠実な僕であったと言える。

世界支配には米国を乗っ取るだけでは不十分であった。かつてフランス貴族のアレクシ・ド・トクヴィル
が米国を旅行した際に予言した未来の世界覇権国は、米国とロシアの二つであった。
この二つの国を乗っ取ることが世界支配には必要不可欠であった。そのために第一次世界大戦と
それに続くロシア革命が実行された。

参照:ウォール街とボルシェビキ革命
http://www.nn.em-net.ne.jp/~komoda/preface.html
18三月 ◆oKeAT5xY46 :2013/11/02(土) 17:47:32.39 ID:10x6iJry
戦間期の大統領は、いずれも反戦的な保守派であり、国際金融資本による支配に抵抗する人物で
あったが、ウォール街が引き起こした世界恐慌によってこれら保守派は面目を失う事になり、その後
国際金融資本の代理人であるフランクリン・ルーズベルト大統領が権力を握る事と成る。
ルーズベルトは第二次世界大戦でソ連を助け、枢軸国を叩き、米ソによる二極体制を打ち立てた。

第二次大戦後、ドワイト・アイゼンハワー大統領が政権を獲得した事は、或る意味、米軍による
クーデターのようなものであった。その次のジョン・F・ケネディ大統領もイスラエルと中国の核開発
に反対するなど、反国際金融資本的であった。暗殺されたケネディの後を継いだリンドン・ジョンソン
大統領も、ベトナムへの軍事介入を拡大させ、国際金融資本に蝕まれた米国の国力低下を企図した。

これ以降、米国は国際金融資本及びイスラエルに対して、表立っては逆らえなくなる。その理由は、
米国の主要都市や港湾にモサドによって核爆弾が仕掛けられたからだという噂があるが、定かではない。
参照:http://www.whatdoesitmean.com/index924.htm

これより後、面従腹背の大統領が続く事になるが、その代表格がカーター大統領であろう。彼は数々の
外交的惨事を成し遂げた人物として名高い。カーターの外交参謀であるズビグネフ・ブレジンスキーは
国際金融資本の戦略によって一度消滅したポーランドの貴族の出身であり、それ故アメリカを国際金融
資本の頚木から解放しようとしているのだろう。彼はオバマ政権でも外交指揮を取っており、最近では
「アメリカが世界を支配する時代は終わった」と発言している。

ジョージ・W・ブッシュ大統領は、ソ連亡き後の米国一極体制の象徴の様に見られがちな人物であるが、
彼は911後に国際金融資本の戦略に乗るかに見せかけて、わざと戦争を拡大させて失敗に導いた。
ブッシュ政権が行った不動産バブルの拡大政策は、その後のバブル崩壊と金融危機を招き、国際金融
資本へ致命的な打撃を与えた。
19学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/02(土) 23:06:37.32 ID:lktPE+vJ
>>16−18
  三月 ◆oKeAT5xY46 殿。 貴殿はとんでもなく博識な方のようです。
 それとも私があまりにも歴史に無知だったのか、いろいろな歴史知見を知る
ことができ、とても感謝致します。
 1812年の米英戦争の事など、正直あまりよくは知りませんでした。
 参照:米英戦争:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E8%8B%B1%E6%88%A6%E4%BA%89

 それにしても高々200年前にアメリカ原住民たちが虐殺されてゆく様はなん
とも異様で反吐が出るようです。我が父が語っていた大東亜戦争フィリピン戦線
での米兵による残虐行為とは真実であったのだと今更ながらに理解できました。
 以下、米英戦争の一部記述
「・・第一に、英米が奪い合おうとした土地が、そもそもインディアンの領土であった
ことである。自国防衛のために、インディアン諸部族は英米と闘わなければなら
なかった。・・・・この戦争においてインディアン達はアメリカ人の侵略活動による
西進を防ぐ為、イギリスと手を組んだ。・・・戦前、かつて、司令官ジョージ・ワシン
トン(米初代大統領・米英戦争以前に病没)はこの地を領土とするイロコイ族の
皆殺しを指揮し、彼らの集落を徹底破壊して、イロコイ族から「町の破壊者」と恐れ
られた。イロコイ族がイギリス軍と同盟を組んでアメリカ植民政府側に刃向かった
からである。ワシントンは軍隊に殺したイロコイ族の皮を剥がせて、軍装の飾りに
させていた。・・・ジャクソンは殺したインディアンの鼻を削がせて戦利品とし、死体
から皮を剥がせて軍馬の手綱にさせた。また「女を生き残らせるとインディアンが
また増える」として、赤ん坊でも幼女でも、構わず女を虐殺させた。・・・インディアン
を虐殺して領土を奪うこの勝利でアンドリュー・ジャクソンは白人たちの英雄となり、
後にアメリカ合衆国大統領となった。・・・多くのインディアン部族が消滅寸前まで
虐殺され、領土を奪われて散り散りとなった。インディアンを追いだした広大な土地
は、アメリカ植民政府の植民地となった。・・・ 」

 すべての発端はマウンダー極小期によるヨーロッパ世界の疲弊が原因していると
私は理解しております。 欧米近代とは基本的に弱肉強食な野蛮文明なのであって
その上で国際金融資本と反国際金融基本との覇権拡張闘争が有ったのであり、
この野蛮な欧米近代が世界拡散する中で、古来からの人類諸文明社会は翻弄され
破壊され虐殺され消滅していったのでしょう。
20学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/02(土) 23:08:19.42 ID:lktPE+vJ
>>つづき
 >>アメリカが再び国際金融資本の支配下に入るのは、20世紀に入ってから
 >>この連邦準備制度理事会は、1913年に多くの上院議員が休暇で不在の
 >>隙を突いて議会を通過した法案によって設立された。これによって米国は
 >>通貨発行権を奪われ、事実上国家そのものを乗っ取られることになった。
 >>これは第一次世界大戦が勃発する半年前の事であった。
 >>これらを実行したウッドロウ・ウィルソン大統領は、国際金融資本の忠実な僕(しもべ)
 >>国際金融資本の代理人であるフランクリン・ルーズベルト大統領が権力を握る
 >>ドワイト・アイゼンハワー大統領が政権を獲得した事は、米軍によるクーデター
 >>ジョン・F・ケネディ大統領も・・・・・反国際金融資本的

 国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)は己の意向に世界を従わせるために
アメリカを乗っ取り、第一次世界大戦を起こし、ロシア革命を起こし、ナチスに資金
援助し、第二次世界大戦を起こし、東西冷戦をデッチ上げ、朝鮮戦争、ベトナム戦争、
中東戦争・・・20世紀から今現在に至るあらゆる戦乱、革命、恐慌、等々人類世界の
奇態な出来事はすべて奴らによって起こされてきたと考えて良いようです。
 だとするならば、国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)とはなんと罪深い者
たちなのでしょう。 国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)とそれに無自覚に
加担し続けるグローバル経済一辺倒な輩(やから)=市場原理主義者、経済至上主義者
とは、私はどうしても宇宙規模の生存環境悪化の中で人類諸文明の存続、地球生命体
(ガイア)の存続をかけて対決せざるを得なくなる人類文明全般の敵、地球生命体(ガイア)
の敵であるとしなければならないのだと思えるのであります。

 即ち、人類社会が人口爆発してしまった原因とは、国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)
が画策した全世界規模の自由貿易体制なのであって、その事に無頓着に乗せられる
ことの危険性を理解していなかった、いまでも理解していない経済至上主義的な人類
全般(日本人を含む)とは、このままでは地球生命体(ガイア)の癌組織なのであって、
存続する価値などなく、また相互破壊し合って存続することは不可能だからなのです。

 各々諸文明は、『 棲み分け原理 』に則り、『 栄誉ある孤立による存続 』を
目指すべきなのです。
21学徒出陣兵の息子 ◆crlMlk0g/iJX :2013/11/02(土) 23:11:07.18 ID:lktPE+vJ
>>つづき

 >>ズビグネフ・ブレジンスキーは・・・「アメリカが世界を支配する時代は
 >>終わった」と発言している。
 >>ジョージ・W・ブッシュ大統領は、・・・国際金融資本へ致命的な打撃を与えた。

 国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)たちは宇宙規模の生存環境の
悪化を前にして、世界を支配し制御するという元来の目標を放棄しだしている
のです。

 良かれ悪しかれ世界秩序を維持してきた国際金融資本(ユダヤ金融グローバリスト)
とアメリカ軍の軍事力は宇宙規模の生存環境の悪化を前にして、退場しよう
としているのであり、それでも尚、人類文明社会を如何に存続に導くかの
人類文明存続の大義と具体的な施策が今求められているのであって、
道義文明としての日本文明の役割はいよいよはっきりしてきたと私には思えます。

 ただし、あくまでも日本文明は絶対に世界の覇者と成ってはならないのです。
 日本文明の主張とは、宇宙規模の生存環境の悪化に際して、新型4S高速炉と
サバイバルプラントをあまねく供給(レンタル)するから、各々諸文明社会は争う
ことなく自尊自立自営の存続を目指しなさいと教導することであるべきなのです。

 従って、日本は諸外国に対して金融経済力及び軍事力を絶対に用いてはならないのです。

 日本の施策とは、諸文明社会が相互破壊することなく、『 棲み分け原理 』に則り、
自尊自立自営する事、即ち、『 栄誉ある孤立による文明存続 』 を行わせる事である
べきなのです。 何故ならば、日本文明とはどこまでも道義文明であるからなのです。

 参照:人類文明存続プロジェクト(日本語版):
http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/Human-beingsCivilizationContinuationProject_P1-2.pdf
 Reference : The Human-beings Civilization Continuation Project (English)
http://eiyo-koritu.com/AstronomicalGeoPhisics/Human-beingsCivilizationContinuationProjectE_P1-2.pdf