輸入車販売13万台突破、2ヶ月残して昨年年間販売に匹敵 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013110609532833431 国内輸入車販売が13万台を越えた。昨年は年間13万858台で年間販売台数で史上最高を記録したが、今年は
2ヶ月を残して昨年1年間に相当する販売を見せた。
6日韓国輸入自動車協会によれば10月の輸入車新規登録台数は1万4154台で、前年同月比11.7%、前月比では
17.8%増えた。この月間販売台数は今年最多だった7月の1万4953台に続いて、2番目に多い水準だ。
今年の累計販売準では、前年同期比20.9%増えた13万239台と集計された。昨年1年間に販売された全輸入車は
13万858台であったため、今年は2ヶ月を残して昨年の年間販売水準を記録することになった。年間輸入車販売は
2009年に6万台を越えたのに続き、2010年9万562台、2011年1万5037台のように、最近3年間は毎年10%以上増加
している。
先月のブランド別実績では、前月フォルクスワーゲンに1位を譲ったBMWが再び1位に上昇した。BMWは2939台を
販売しシェア20.76%、フォルクスワーゲンが2890台で20.42%を記録した。国内で人気が高い5シリーズの新型ライン
ナップが本格的な納車を開始した結果だ。メルセデス-ベンツとアウディが、それぞれ2238台と1803台で後に続いた。
先月最も多く売れた車種は、フォルクスワーゲンのティグアン2.0 TDIブルーモーションで736台だった。同じく
パサート2.0 TDIが588台で2位、BMWの520dが555台で3位だった。上位10車種はベンツや・アウディなど全てドイツ
ブランドが占めた。
ユン・テソン韓国輸入自動車協会専務は、"一部ブランドが物量を確保したうえに積極的なプロモーションを広げた
ことで、10月輸入車新規登録は前月と比べて増えた"と説明した。