【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 468won【世界中が気付き始めた偽装国】

夕方の部を開始します。

LG研、"為替レート、来年1000ウォン台序盤に。過去よりも実物経済さらに威嚇"　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/05/2013110501517.html
外国為替市場介入を適切に活用して、マクロ健全性3種セット強化すべき
内需市場の対外開放を高めて、過剰な経常収支黒字累積は避けるべき

　LG経済研究院は、ドル・ウォン為替レートが現在の1ドル1060ウォン台から、来年は1000ウォン台序盤までウォン
高が進む可能性があると展望した。また、1980年後半の3低好況と2000年代中盤のような過去のウォン高時よりも、
世界交易が急速に増えず、先進国が赤字縮小努力をしているために、輸出など実物経済に対する脅威はさらに
大きいだろうと憂慮した。

　研究院は5日、'急速な韓国ウォン強勢が韓国経済を威嚇する'報告書で、6〜9月に実質実効為替レートが5.2%
切上げされたにもかかわらず、9月のウォン為替レートは4.3%ほど低評価されていることが明らかになったとして、
このように明らかにした。2000年代以降、経常収支がほとんど均衡に近づいた二つの時期(2002年第3四半期から
2003年第3四半期まで、2008年第1〜第3四半期)の為替レートを基準として見た場合、そう判断できるという説明だ。

　研究院は、外国人投資資金流入が鈍化していて政府の為替レート安定意志も強いため、当分１ドル1050ウォン
線が支持線として作用するだろうが、経常収支黒字の持続と我が国経済の回復傾向などにより、来年にはウォン
為替レートが1ドル1000ウォン台序盤まで進む可能性があると明らかにした。

　金融市場は安定すると見られるが、過去のウォン切上げ時期と比較して実物経済に及ぼす衝撃はより大きいと
研究員は憂慮した。1980年代後半の3低好況期のウォン為替レートは、1986年の880ウォンから1989年670ウォンへ
上昇が続いた。この時は輸出増加率が20%を越えていて、経済成長率も平均10%に達した。2000年代に入ってから、
ウォン為替レートは2001年の1290ウォンから2007年930ウォンまで切上げされたが、低物価-高成長時期の急速な
交易拡大に力づけられて、平均15%以上の高い輸出増加傾向が続いていた。

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　しかし今は、来年の世界経済成長率が3%台中盤に留まる展望だ。平均4.8%成長していた2000年代中盤だけでなく、
4%近く成長した3低好況期にも至らない水準だ。また、先進国景気は良くなってきているが、輸入は増えなくなっている。
米国は今年上半期に1.5%成長したが、輸入は金額で2.1%減少した。EU(ヨーロッパ連合)地域も今年7月まで輸入が
2.7%減った。全世界の交易増加率は昨年の0.4%増加に続いて、今年も5月まで1.5%増加に留まった。2003〜2007年に
世界交易増加率が16.7%に達していたことと比較して、非常に低い数値だ。

　研究院は、品目別に韓国ウォンが10%切上げされる場合、繊維衣服と農畜水産物輸出が8.5%減少するほか、鉄鋼
金属は5.2%、輸送機器は3.9%、電機電子は3.1%減ると分析した。逆に韓国ウォンが10%切り下げされた場合、輸出増大
効果は約5%と計算されると明らかにした。

　イ・チャンソンLG経済研究院研究委員は、"国際的対立が生じない範囲内での外国為替市場介入を適切に活用して、
マクロ健全性3種セットを強化する案を模索することができる"として、"中長期的には規制緩和とインフラ拡充を通じて
内需部門での需要創出力を高めて、特に内需市場では対外開放度を高めて、輸出と輸入の均衡増加で経常収支
黒字が過度に累積されることを避けなければならない"と主張した。

(2/2)　以上です