【wktk】韓国経済ワクテカスレ 468won【世界中が気付き始めた偽装国】

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輸出入銀'ファーストレディープロジェクト'で、食品業界を不当支援 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013103009131437627
文化コンテンツ貸し出し支援に'食品業界'含める、財閥企業にも1500億ウォン支援

 輸出入銀行が韓流コンテンツを支援するために造成した'文化コンテンツ貸し出し支援'を、まったく無関係の'食品
業界'に与えていたことが分かった。'ファーストレディープロジェクト'と呼ばれた韓国料理世界化政策に歩調をそろ
えて、不当に支援したという疑惑が提起されている。

 ホン・ジョンハク民主党議員が輸銀から提出を受けた、'文化コンテンツ事業金融支援現況'を分析した結果、文化
コンテンツ貸し出し支援に食品産業が含まれていたことが明らかになった。また輸銀はこの基金を、財閥企業だけ
でなく脱税企業にも支援していた。

 輸銀は新成長動力産業として、輸出波及効果が卓越している韓流コンテンツなどの文化事業を支援するという名目
で、2012年から文化コンテンツ事業に対して、2012年1340億、2013年1800億ウォンの金融支援事業を実施している。
問題は、文化産業支援に関係がない食品産業を追加して貸し出し支援をしているということだ。輸銀は韓流支援という
名目で、食品産業に対して2年間に584億ウォン、全貸し出し支援金の43.6%を支援した。支援対象になった食品企業
には、貸し出しの必要性が低いC財閥企業も含まれていた。この企業には2012年と2013年に各270億ウォンずつが
支援された。このような財閥企業に対する輸銀の支援比率は、2012年850億(63.5%)、2013年686億(40%)に達した。

 文化産業振興基本法第2条によれば、文化産業は映画・音楽・出版・放送映像物・文化財・漫画・アニメーション
産業に規定されている。したがって輸銀には食品産業に対して支援できる法的な根拠はない。しかし輸銀は2009年
1月に発表された国務総理室の、'新成長動力ビジョンと発展戦略'を根拠にして、食品産業に対して支援したと明ら
かにしている。これに対しホン議員は、"李明博政府の‘ファーストレディープロジェクト’と呼ばれた‘韓国料理世界
化政策’に歩調をそろえて、輸出入銀行が食品企業を支援したのではないか"として疑惑を提起した。

 輸銀の不当支援は'脱税企業'に行われていた。輸銀は2013年に脱税容疑がもたれた二東(イドン)酒造にも貸し
出し事業を進めている。

 ホン議員は"輸出入銀行は、輸出入金融支援の必要性がある所に適材適所で資源を配置しなければならない
義務がある。だが、政府施策に同調して、法的根拠もないまま不当に食品会社に貸し出し金融を支援した情況が
あらわれた"と明らかにして、"輸出入銀行は各種コンテンツ事業支援を名目に支援する貸し出し金融に対して、
その適正性を全面再検討しなければならない"と主張した。