現代ジェネシス10万3214台リコール、ブレーキ性能低下 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/10/30/2013103001392.html http://image.chosun.com/sitedata/image/201310/30/2013103001272_0.jpg 現代自動車は、ジェネシスのアンチロックブレーキ(ABS)制御装置欠陥を理由に大規模リコールを実施する。
現代・起亜車は今月初めにも、ブレーキスイッチ接触不良を理由に60万台を越えるリコールを断行している。
国土交通部は、2007年12月24日から2012年3月16日まで生産されたジェネシス10万3214台に対し、ABS制御
装置腐食を理由にリコールすると30日明らかにした。ABS制御装置が腐食した場合、ブレーキ性能が低下する
ことになると国土部側は明らかにした。該当自動車所有者は、31日から現代自動車サービスセンターで無償で
修理を受けることができる。
BMWは、‘116i’など10車種5577台で前面部電子モジュール(FEM)プログラムに欠陥が発見されたことから、
リコールをすることにした。FEMプログラムがエラーを起こすと、ワイパーが初期位置に戻らなかったり、非常警告
灯、ドア開閉装置、トランク開閉装置などが異常作動することがある。
リコール対象車両所有者は、11月1日からBMWサービスセンターで無償で修理を受けることができる。
現代車とBMWは今回のリコールと関連して、自動車所有者にメールで是正方法を通知し、事前に自費で関連
部分を修理していた場合、メーカーで修理費用を払い戻す予定だ。