【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 467won【飛べない会社は　ただの会社】

住宅貸出専門会社SBIモーゲージが、SCキャピタル引き受け推進　【朝鮮ビズ】
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　日本の住宅担保貸し出し(モーゲージ・Mortgage)専門会社であるSBIモーゲージが、SCキャピタル引き受けを推進
する。韓国SC金融持株は非核心事業を整理するために、子会社のSC貯蓄銀行とSCキャピタルの売却手続きを進め
ていて、SCキャピタルにはSBIモーゲージの他に、親愛貯蓄銀行を買収した日系金融会社Jトラストと、チキン専門
業者であるジェネシスBBQも関心を見せている。SBIモーゲージは昨年4月有価証券市場に登録された上場企業だ。

　28日業界と金融当局によれば、SBIモーゲージはSCキャピタル引き受けのために現在の予備実態調査を行って
いる。今回の売却作業に詳しいある関係者は、“SBIモーゲージが韓国で住宅担保貸し出し事業に参入するため、SC
キャピタル引き受けを検討している”として、“現在は三一（サミル）会計法人を通じて予備実態調査をしている”と話した。

　SBIモーゲージは今月末までに予備実態調査を終えて、来月初めに本入札への参加を決める計画だ。SBIモーゲー
ジはSCキャピタルを買収した場合、優良資産の一部をSBI貯蓄銀行に移して連係営業を強化する案も検討している。

　昨年10月に親愛貯蓄銀行(旧　未来貯蓄銀行)を買収したJトラストも、SCキャピタルに関心を持っている。業界のある
関係者は、“親愛貯蓄銀行は、ソロモン貯蓄銀行とHK貯蓄銀行の貸し出し債権を買い取り、回収業務を主に行っている
SCキャピタルを買収して、関連貸し出し債権も親愛貯蓄銀行へ移す案を考えていると聞いている”と話した。親愛貯蓄
銀行関係者は“SCキャピタルと関連した話はしにくいが、Jトラストは貯蓄銀行営業だけをするために韓国へ来たのでは
ない”と話した。

　ジェネシスBBQも事業多角化の目的でSCキャピタル引き受けのための意向書は提出したが、引き受けの可能性は
低いと知らされた。

　SCキャピタルは個人信用貸し出しや自動車ローン、住宅購入資金貸し出しなどを主とする会社で、今年6月末現在の
純資産は1074億ウォンで、上半期に19億ウォンの純損失を出した。SCキャピタルは資産を保守的に運用しているため、
不良率は低い方だ。6月末現在の不良(固定以下)債権比率は2.29%で、貸し倒れ引当金比率(不良与信に対する貸し
倒れ引当金積み立て比率)は106.43%だ。

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