【wktk】韓国経済ワクテカスレ 467won【飛べない会社は ただの会社】

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49蟹 ◆Uy8zHC0F8E
[国政監査]検査フィルムすり替えなど火力発電でも問題深刻 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/10/21/2013102101319.html

http://image.chosun.com/sitedata/image/201310/21/2013102101165_0.jpg
忠南(チュンナム)唐津郡(タンジングン)石門面(ソンムンミョン)にある韓国東西発電唐津火力本部唐津火力3号機は、
8月にタービン振動異常で停止する事故を起こしている。

 最近新古里(シンゴリ)原発での不良ケーブル事態波紋が広がっているなかで、発電機10台のうち1台で溶接状態が
不良と判定されるなど、火力発電所の安全問題も深刻であることが明らかになった。国民的抵抗にぶつかった原発の
代わりに火力発電所建設が増えながら、粗末な品質検査システムを悪用して検査用フィルムをすり替えるなど、安全
不感症に警告灯がついた。

 21日国会産業通商資源委員会所属パク・ワンジュ議員(民主党)が、韓国電気安全公社から提出させた‘発電機溶接
部位検査資料’によれば、最近2年間に建設した発電機の溶接部位非適合率が8.6%と調査された。年度別では2011年
では191件の申請検査のうち18件(9.4%)が、昨年は472件のうちで39件(8.3%)が、融合・融合不良、亀裂などで非適合
処理されたが、このうちで10件は修正自体が不可能なほど不良程度が激しかった。一部の検査では最初から検査用
X線フィルムをすり替えたり、高圧がかかるポンプ連結部品など主要装置に不良があるのに納品を進めて、摘発される
ことまで起きている。

 西部発電平沢(ピョンテク)複合2段階(86万kW)は、2013年米国コーベル社が納品したガス圧力容器から、融合不足
など溶接不良が発生したが、非破壊検査フィルムすり替え手法が使われた。当時コベルコが提出したフィルム243枚の
うち35.8%に相当する87枚が、虚偽提出、判読エラーなど非適合だと調査された。

 日本東芝が発電機を設置中である、南部発電三陟(サムチョク)グリーンパワー(100万kW)では、中国から納品された
主蒸気パイプの深刻な溶接非適合が発生したうえに、さらに2個のバルブが入れ替わって設置されていた。グリーン
パワーの場合、石炭発電所としては国内最大規模で、問題が発見された主給水ポンプの圧力は200s/pと、事故に
つながった場合、深刻な被害が憂慮された。

(1/2) つづきます
50蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2013/10/21(月) 11:44:55.72 ID:19bQfjEH
>>49 つづきです

 南東発電仁川(インチョン)霊興(ヨンフン)火力(87万kW)では昨年、厚さ120mmの中圧タービンの87mm内部に溶接
欠陥が発見されて不合格処理されたほか、東西発電唐津(タンジン)火力(100万kW)は主蒸気パイプの融合不良に
よる溶接不良が、GS-EPSがドイツ シーメンスに発注して最近完工した唐津複合火力(42万kW)では、高圧メイン蒸気
バルブに気孔が生じる溶接不良が発見された。

 このように新設火力発電所の不良水準が深刻なのは、発電設備が大きくなるとともに、組み立て後に実施される使用
前検査が、発電機稼動の有無を調査する水準に止まっているためだという指摘だ。発電所が自主的に検査を終える
ことで品質検査に代えている現行システムも、改善しなければならないという声が強い。

 パク・ワンジュ議員は“不良発電の問題は、直ぐに発見できなかった欠陥が数年後の大事故につながるので、責任
所在さえ曖昧になる”として、“組み立て前検査と使用前検査を発電会社の自主検査ではなく、信頼できる第3者機関が
専門担当するように改善しなければならない”と指摘した。

(2/2) 以上です