【wktk】韓国経済ワクテカスレ 466won【ウリは千年 恨み万年】

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492日出づる処の名無し
低価格受注の'罠'…サムソンエンジ・GS建設'試練'
サムスンエンジニアリング、第3四半期'実績ショック'
GS建設、第3四半期1千億ウォン赤字予想…証券関連集団訴訟訴えられる
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2013101818788&meun=&nid=realtime

韓国経済 入力 2013-10-18 11:30:49 修正 2013-10-18 11:30:49

(ソウル聯合ニュース)ヒョン・ユンギョン記者=大型建設会社であるサムスンエンジニアリングとGS建設が'低価格受注'の罠にかかって
並んで試練の季節を送っている。

サムスンエンジニアリングは今年第3四半期に売り上げ1兆9千445億ウォン、営業損失7千468億ウォンを記録したと18日公示した。

去る1分期と第2四半期それぞれ2千198億ウォン、887億ウォンの営業損失を記録したサムスンエンジニアリングはこれで第3四半期連続
'決算 ショック'に陥って今年累計営業損失が何と1兆ウォンを越えた。

来る24日実績発表を前にしてGS建設やはり第3四半期約1千億ウォン規模の赤字を予想している。

GS建設は今年上半期にすでに6千946億ウォンの営業損失を出した。

弱り目にたたり目でGS建設は去る17日には海外請負工事を受注しながら総契約原価を低く推定するなどの方式で売り上げと営業利益など
を過大計上、財務諸表を偽り作成して株式投資家に損失を負わせたとし創社以来初めて集団訴訟にあうこともした。

昨年まで黒字行進を継続して常勝疾走したこれら会社が今年に入ってさまよう理由は2009〜2011年海外で集中的になされた低価格受注のせいだ。

金融危機以後国内建設景気が枯死状態に陥るとすぐに国内建設会社は2009年から先を争って海外に進出して海外受注戦で国内建設会社
どうしの競争が激しくなった。

このような渦中に収益が十分に出ない工事を無分別に受注したのが大規模赤字というブーメランになって帰ってきている。

(1/2)つづく
493日出づる処の名無し:2013/10/18(金) 22:18:31.57 ID:V6r2/FUm
>>492 つづき

サムスンエンジニアリング側は実際に第3四半期大規模赤字発生要因でアラブ首長国連邦(UAE)タクリールCBDC精油プロジェクトの機資材
と工事物量増加、サウジアラビア シャイバ油田天然液ガス(NGL)複合団地プロジェクトなどでの修正作業発生による工事費増加、
サウジ マデンアルミニウム プロジェクトなどの工期遅延による原価増加などを挙げた。

無分別な受注で一度に稼動するプロジェクト個数と従業員規模が短期間急激に増えた反面工事現場と人材をまともに管理・監督できる
事業実行力量が後押しされることができないのも赤字幅を増やす重要な理由になった。

サムスンエンジニアリングは海外受注増加で2006年末約2千300人だった従業員規模が現在約7千200人に急増したし、プロジェクトも
20個余りから100個余りに増えた状況だ。

サムスンエンジニアリング関係者は"従業員規模と遂行するプロジェクト数が少ない時には従業員一人一人の力量を把握して適材適所に
配置することによって失敗を減らせたのに、会社外形が急激に成長して見たら現場管理がまともにできなくなっている"と認めた。

GS建設関係者やはり"何年か前の受注当時には原材料値暴騰の可能性を予想できない避けられない側面もあったし、その間海外工事の
大きい経験が多くないと見ると2009年以後急に受注した海外工事で試行錯誤を体験した側面がある"と話した。

低価格受注で大きい授業料を払った二つの会社は海外受注量より質に焦点を合わせる収益中心の受注戦略と徹底した責任経営で再跳躍
の軸を用意すると強調した。

サムスンエンジニアリング関係者は"収益中心の受注戦略から旋回して海外受注物量を昨年11兆ウォンから今年8兆ウォンに大きく減らした"
として"信賞必罰を確実にすることによって責任経営も強化するだろう"と話した。

GS建設関係者も"今までは経験を積む次元で'多多益善'式受注をしたとすれば今からは'お金になることだけ受注する'ということが会社
の方針"としながら"このような戦略により今年海外受注額も例年よりはるかに少ない4兆8千億ウォンを記録した"と伝えた。

(2/2)おわり