■ウィンドウズ8.1 18日発売…官公庁サイト'機能不全'憂慮
セキュリティーソリューション'アクティブX'互換問題で第2金融圏など混乱
ttp://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2013&no=991656 @毎日経済 イ・ギョンジン記者/ウォン・ヨファン記者
"ウィンドウズ8.1環境では官公庁と第2金融圏サイトが最も大変です。アクティブXが作動しようとしてもできない
'穴'であるためです"
マイクロソフト(MS)がウィンドウズ8.1グローバル公式発売を2日前にした16日IT業界関係者が心配そうに話した。
事情はこうだ。MSは18日インターネットのオペレーティングシステムであるウィンドウズ8のアップグレード バージョン
である8.1を発売する予定だ。既存ウィンドウズ8の使用者は申請者に限り無料で、ウィンドウズ7以下の過去のバージョン
使用者は有料で購入しなければならない。MSは昨年発表したウィンドウズ8に対する消費者の不満事項を改善して、
今年夏にアップグレード バージョンである8.1ベータバージョンを公開して二ヶ月ぶりにこれを発売したのだ。
ウィンドウズ8.1はインターネットエクスプローラ11を実行するのに最適化されたプラットホームだ。だが、致命的な
問題は、国内にドメインを置いたサイトのうち(200万個)でMSがセキュリティーソリューションであるアクティブXの
互換をサポートすることができないサイトが存在するという点だ。
アクティブXに基盤を置いた国内ドメイン サイトのうち1000ヶ所余りがトラフィックの80%を占める。この中には
官公庁と金融圏サイトが属している。MSはインターネットエクスプローラ11がアクティブXを互換するようにする
方法を提供してはいるが、MSが解決できない10%のサイトに官公庁と第2金融圏のホームページがある。このサイトは
運営者がMS技術者にお願いして'アクティブXが互換になるべく'個別にお願いしなければならない状況だ。
もちろんアクティブXはセキュリティー脆弱などを理由に撤廃世論が絶えることなく続く。しかし代案がない状況で
突然使えなくなれば大きい混乱が避けられない。
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