代表演説に視線集中、与党"経済活性化"vs野党"民主・民生" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/10/06/2013100601187.html 9月に定期国会稼動に合意しながら、基礎年金公約後退、2007年南北首脳会談対話記録の削除論議などで尖く
対立している与野党が、7〜8日の国会交渉団体代表演説で神経戦を広げる展望だ。7日にはファン・ウヨ セヌリ党
代表が、8日にはチョン・ビョンホン民主党院内代表がそれぞれ代表演説者として登壇する。
これらの演説内容は、14日から始まる国政監査など今年の定期国会に対する与野党の戦略が、相当部分反映
されると展望されて注目を集めている。基礎年金公約後退および増税論争、南北首脳会談会議事録の未移管論議
など、国会懸案をめぐって与野党が尖鋭な論理戦を行うと予想される。
7日に予定されているファン・ウヨ セヌリ党代表の代表演説は、最近朴槿恵政府が力を入れている景気活性化に
対して、国会の協力必要性を強調するものと見られる。各種投資活性化法案への早急な処理などを呼びかける
ものと見られる。国会が民生懸案を解決することに力を入れなければならないという点を強調しながら、野党の国政
妨害を迂回的に批判すると予想される。また、基礎年金公約後退論議に対しては、財政条件など厳しい経済現実と
基礎年金の持続可能性などを考慮して、所得下位70%に差別支給することにした政府案の趣旨を説明して、理解を
求めるものと見られる。
2007年南北首脳会談対話記録の未移管論議など政治懸案に対しては原則的な言及に終わるなど、重きをおかない
という観測が優勢だ。ただし、最近セヌリ党内部で提起された国会先進化法修正論議に対しては、‘民主党が国会
先進化法を対与党闘争の手段として悪用してはいけない’という点を強調すると発表された。ある関係者は“野党が
国会先進化法を政争手段に悪用することになれば、国会の非効率だけが大きくなるという点に言及して、野党の国会
運営協力を要請するだろう”と伝えた。
チョン・ビョンホン民主党院内代表の代表演説は、2ヶ月以上にわたって続いた’院内外並行闘争‘の基調から大きく
抜け出さないという展望が支配的だ。国家情報院大統領選挙介入疑惑、大統領府のチェ・ドンウク前検察総長への
疑惑、基礎年金公約後退など、朴槿恵ネ政府の実情に対する批判をあまねく表わすという展望だ。
(1/2) つづきます
>>373 つづきです
これと同時に、最近民主党がしばしば言及している今年の税収不足問題と、これを解決するための金持ち減税撤回
に対する必要性も同じく重要視して、’民主主義回復と民生政治‘のバランスを求めるといいう構想であることが分かった。
ただし、2007年南北首脳会談対話記録の未移管関連内容を、どのように盛り込むことが出来るかに対しては、色々な
案を検討していることが分かった。ファン・ウヨ代表の演説で対話録論議がどのように言及されるのかを見て、程度などを
決めるという構想だと伝えられた。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <週末の業務を終了させていただきます。支援ありがとうございました。