【wktk】韓国経済ワクテカスレ 465won【ウリナラの行くところダンピングあり】

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370蟹(極東wktk産) ◆Uy8zHC0F8E
企財委"外平基金損失過多、KIC委託比率を拡大すべき" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/10/06/2013100600290.html

 外国為替平衡基金(外平基金)の損失が膨らみ続けることを防ぐために、韓国投資公社(KIC)に委託する規模を
増やさなければならないという主張が出てきた。

 国会企画財政委員会首席専門議員室は6日、'2012会計年度企財委所管決算および予備費支出承認の件検討
報告'で、"KICの収益率は2007年以降毎年低くなっている外平基金の運用受取金利に比べて高い"として、"国際
金融市場の低金利基調による損失拡大が予想される現状況で、外平基金が実績悪化を防ぐためにKIC委託資金の
比率拡大を検討しなければならない"と明らかにした。

 企財委首席専門議員室によれば、昨年外平基金は12兆3709億ウォンの当期純損失が発生し、累積欠損額は34兆
3961億ウォンに達した。これは外貨資産を韓国ウォンに換算する過程で発生する為替損益が、前年末に比べると
ウォン高が進んで(1153.3ウォン→1070.6ウォン)で約6兆5000億ウォンの損失を出したうえに、運用金利より調達金利
が高いことによる二次損失が、5兆8768億ウォンに達したためだ。議員室は"為替損益は未実現損益であり、為替
レートによって損失額が変動することもあるが、直接的に基金財政収支に悪影響を与える二次損失が前年度より
5000億ウォン以上増えたことは、結局基金運営実績が前年より悪化したことを意味する"と指摘した。

 二次損失は外平基金の資金調達のために発行する債券の支払金利と、資金運用を通じて受け取る受取金利の
差で発生する、構造的な逆マージンに主に起因する。昨年受取金利と支給金利の差は3.16%pで、前年度の3.24%pに
比べて多少減ったが、金融危機前の2007年(0.26%P)と比較すれば大きく広がっている。

 首席専門議員室は"二次損失拡大によって毎年増える外国為替平衡基金の累積欠損は、基金財政の不安定性を
深刻化させて、政策当局の外国為替市場介入能力に対する市場信頼を落とす“と指摘した。また”利子を支払うため
に再び国債を発行すれば欠損規模が増えるほかはないため、調達金利を引き下げて運用益を高めることができる
案を講じなければならないだろう"と明らかにした。

 首席専門議員室は、外平基金がKIC委託を増やして運用益を高める必要があると明らかにした。外平基金と韓国
銀行から受託を受けた外貨資産を運用するKICでは、昨年株式や債券など伝統資産投資収益率は11.83%を記録した。
バンクオブアメリカ(BOA)投資など戦略的投資分野で損失を出したことを除けば、ヘッジファンド、不動産ファンドなど
代替資産分野での累積収益率は20%を越えている。
(1/2) つづきます
371蟹(極東wktk産) ◆Uy8zHC0F8E :2013/10/06(日) 16:47:54.71 ID:Gz+x6dRp
>>370 つづきです

 企画財政部によれば、現在外平基金のKIC委託計画額は年間100億ドルだ。2007年の年間30億ドルで2011年には
年間100億ドルへ拡大しているが、2011年の実際の委託執行額は計画額の半分である50億ドル、昨年も85億2000万
ドルで終わった。企財部関係者は"KICが伝統資産の他に代替資産に投資する時は、投資決定に予想以上の時間が
必要になる時があるので、当初計画より少なく委託する時がある"と説明した。また、投資執行されなくても繰り越しは
されないと付け加えた。

 企財部関係者は"政府も外平基金のKIC委託規模を増やすことが望ましいという立場だが、これは国会審議を経な
ければならない状況"として、"政府が委託拡大を要求しても国会で削られる時が多かった"と話した。

(2/2) 以上です