>>102 関連です。
非常灯がついた現代起亜車、米で4年ぶりに2桁減 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013100210353829161 現代起亜自動車の米国市場での月間販売台数が、4年余りで初めて前年比2桁減少傾向を見せた。今年に入って
粘り強い上昇の勢いを見せていた米国自動車市場がしばらく停滞したなかで、国内労組のストライキおよび特別勤務
拒否にともなう生産支障、在庫不足などが重なって9月販売が振るわなかったためだ。特に起亜車の減少幅が目立ち、
現代起亜車の1〜9月累積販売量も再びマイナス成長へ切り替えた。
2日現代車グループによれば、現代起亜車は9月の1ヶ月間に前年同月比13.9%減少した9万3105台を販売した。米国
市場で月10万台を下回ったのは、今年2月以来7ヶ月ぶりだ。
先月の現代起亜車の減少幅を上回ったのは、三菱(-16.7%)とボルボ(-15.9%)だけだった。現代起亜車の月間販売
台数が前年比2桁のマイナスを記録したのは、2009年8月(-15%)以来になる。当時は世界金融危機などで市場沈滞が
続いていて、新車需要は21%減少した。
ブランド別では、現代車が前年比8.2%減少した5万5102台、起亜車が21.0%減った3万8003台を記録した。特に起亜車
は米国で販売中の完成車ブランド全体で、最も大きい減少幅を示した。
現代起亜車の9月市場シェアは8.2%で、前年同月比0.9%ポイント落ちたが前月比では0.3%ポイント上がった。ブランド
別では現代車が4.8%、起亜車が3.3%を記録した。
起亜車関係者は"8月に生産支障をきたした影響が最も大きく及ぼした"として、"起亜車の販売台数が現代車よりも
落ちた理由は、どうしても国内生産比率が相対的に高いため"と説明した。
現代車と起亜車が、先月国内工場で生産して海外へした台数は前年比でそれぞれ26.5%と21.1%減少した。労組の
ストライキと特別勤務拒否にともなう生産支障の影響が大きかった。これに伴い、主要市場である米国の平均在庫
日数も9月は48日で、業界平均(54日)を下回った。同じ期間にGMは64日、フォルクスワーゲン50日、フォード68日など
だった。
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>>137 つづきです
今年に入って上昇を続けてきた米国新車販売台数が、先月停滞した影響も大きかった。9月の米国新車販売台数は
113万7206台で前年同月比4.4%減った。これにより、現代起亜車だけでなくGM、トヨタ、フォルクスワーゲンもそれぞれ
11.0%、4.3%、6.4%の減少傾向を記録した。BMWとダイムラーは8.3%と5.7%伸びた。
現代車グループ関係者は"起亜車ソウルが今月から現地に本格販売されるなど、主力車種マーケティングを強化
する予定なので販売回復を期待している"と話した。
現代起亜車の今年の累計販売台数は、前年同期比1.0%減少した96万4601台と集計された。3〜7月にマイナス成長を
記録してきた現代起亜車の累計販売は、8月の0.6%増加で反騰したが再び減少傾向へ切り替えた。
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