【wktk】韓国経済ワクテカスレ 464won【お困りの国韓国】
10年前中国で1〜3位を走ったLG電子が中国から追い出される? 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/09/17/2013091700960.html LG、エアコンに続いて洗濯機まで退出か
http://image.chosun.com/sitedata/image/201309/17/2013091700862_0.jpg LG電子中国現地生産ライン
国産白物家電の代名詞であるLG電子が、中国進出から20年目にしてコーナーに追い込まれている。中国国務院(総理
李克強)傘下である国家質量監督検験検疫総局(以下質検総局)は8月29日、LG電子の商標で販売中の全自動洗濯機に
品質不合格判定を下して、これをマスコミに公表した。中国質検総局が指摘した問題の製品は、江蘇省南京の熊猫(パン
ダ)電子が今年5月に生産した製品だ。熊猫電子は南京の地域家電業者で、LG電子はこの業者が製造した全自動洗濯機
にLG電子の商標を付けて販売してきた。
◇1993年中国進出して大々的中国事業行ったLG電子、今は….
熊猫電子は1936年に設立されて、77年の歴史を持っている。毛沢東、ケ小平、江沢民、胡錦濤など中国歴代の指導者が
この会社を訪れ、2011年5月には中国を訪れた北朝鮮の指導者金正日も訪問している。1995年南京に生産工場を建設した
LG電子は、熊猫電子との合弁で洗濯機などを生産してきた。LG電子が70%を、熊猫電子が30%を保有している。合弁関係を
基に熊猫電子はLG電子の対外業務などに協力してきた。
LG電子洗濯機は、今年2月にも上海質量技術監督局から品質問題の指摘を受けた。該当製品は同じく熊猫電子が生産
した製品だった。当時LG電子は声明を発表して、“LG電子洗濯機は性能で国家品質に符合している”と正面反論した。だが、
質検総局の声明発表でLG電子が再び品質問題で名前が挙がると、中国現地マスコミは“また、LG電子か”という反応を
見せている。匿名を要求したLG電子広報チームのある関係者は、“中国マスコミの報道が大きくなる理由が分からず、中国
現地法人もいぶかしがるほど”と話した。
これによってLG電子が中国市場で、‘エアコン事態’の前轍を踏むのではないかとの憂慮が出てくる。‘フィセン’ブランドを
前面に出したLG電子エアコンは、全世界エアコン販売1位だ。しかし唯一中国だけで品質が問題になり、中国市場では事実
上見られなくなっている。LG電子は2006年に中国市場で‘リポビシ(refurbish)製品’を流通させて公憤を買った。
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>>42 つづきです
“LG電子が中古エアコンを新品のように梱包しなおして再販売している”という、現地社員の暴露が契機になった。LG電子
は当時、3ヶ月間対応をためらって機会を逃したという指摘を受けた。これに対し中国消費者の間では、LG電子エアコン不買
運動が広がって致命傷を受け、市場からは事実上の退出が進んでいる。
‘白物家電の強者’であるLG電子は、韓・中修交(1992年)直後の1993年に中国市場に参入した。広東省恵州に工場を建設
したのを始め、1995年には北京に中国地域本部を設けた。以後、天津、泰州、秦皇島、沈陽、杭州、南京、上海、昆山、烟台、
青島など中国全域に生産ラインを設けた。外国家電企業のこのような同時多発的物量攻勢は前例がなかった。
熱い物量攻勢で、LG電子は中国進出初期だけでも相当な成績をおさめた。CDロム(1位)、電子レンジ(1位)、洗濯機(3位)、
エアコン(3位)、冷蔵庫(4位)といった良い成績を出した。特に2003年にSARSが中国全域を襲ったとき、外国駐在員が一斉に
撤収した渦中にも最後まで中国に残り、中国人の信望まで得た。
しかし、2006年に生じたエアコン事態によってLG電子のイメージは中国で非常に失墜した。最近ではエアコン、洗濯機、
冷蔵庫のようなLG電子の主力製品が、中国現地業者に売り上げと市場シェアなどで押される傾向が明確だ。
◇中国政府の自国企業支援、現地家電量販店態度でLG・三星‘ふらふら’
さらに中国政府による自国企業支援により、LG電子など外国企業は相対的に打撃を受けている。今回の質検総局検査
では、LG電子をはじめ、シャープ、日立、三菱など外国企業が多数含まれていることも釈然としないという指摘だ。中国の
地方質検は品質問題で難癖をつけて、自国企業と競争関係にある外国企業を困らせた前例が少なくない。
LG電子と中国当局との関係も揺らいでいる。6月には山東省烟台にある‘ランチャオ(浪潮)LG’が、2007年から4年間に
2億800万中国元(約370億ウォン)を脱税したとして、税務当局の摘発を受けて税金を追徴された。浪潮LGはLG電子と
浪潮が7対3の比率で合弁して、携帯電話を生産する合資法人だ。
(2/3) つづきです
>>42-43 つづきです
現在の中国白物家電市場で、洗濯機はハイアール(海爾)とシャオテノ(小天鵝)、エアコンは格力・ハイアール・メイディ
(米的)、冷蔵庫はハイアールなど現地企業が市場を主導している。特に青島に本社を置く中国最大白物家電業者である
ハイアールは、洗濯機(38.9%)、エアコン(23.1%)、冷蔵庫(38.4%)など白物家電全部門で3位以内の成績を記録中だ。特に
中国現地家電企業は2009年に中国政府が広げた、‘家電下郷’政策の効果を大いに享受した。農村地域での家電製品
購入に補助金を支給した政策で、中国現地家電企業は家電下郷政策の最大受恵者になった。
反対に中国地元企業の攻勢により、LG電子など我が国の家電企業は中国市場でのシェアが急落している。中国イン
ターネット消費研究センター(ZDC)の資料によれば、昨年洗濯機ではLG電子が5.6%のシェアで6位、三星電子が3.2%の
シェアで7位だった。冷蔵庫は三星電子が4.4%で6位、LG電子が3.8%で8位だった。エアコンは三星電子とLG電子ともに
10位以下だった。
国内と異なる流通システムも、国内家電業者を困らせている。中国家電市場はメーカー代理店中心である我が国とは
違い、家電量販店中心だ。クォメイ、蘇寧など中国の1,2位家電量販店は、中国全域に伸びる流通パワーを基に‘強者’の
位置に立っている。家電量販店に対して‘弱者’の位置にあるLG電子など国内企業は、家電量販店で中国現地企業との
出血競争を行わなければならないわけだ。
匿名を要求したLG電子のある関係者は、“最近外国系自動車、粉ミルク、制約などで反独占法を適用するなど、中国
政府の強硬な態度が家電業界まで火の粉が飛び散ったようだ”として、“現在の検査環境などがテスト結果に影響を及ぼ
したと見て再検査申請を準備中”と明らかにした。
(3/3) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <スレタイ案は過去と似たものにしたくないのですが、覚えきれなくなってきましたw