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政府、'第2のパプリカ'目指して農水産物輸出支援。1億ドル品目23種に拡大 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/09/25/2013092500770.html (株)農産営農組合法人のチョ・キシム代表は徹底的な市場調査によって、日本の消費者が好む製品が何かを調べ、
パプリカを選択した。最初は一人で生産を始め、10年間334の農家を組織して共同でパプリカを栽培した。チョ代表は
安全生産、品質管理などを掲げて個別農家を管理し、日本への輸出後は日本の店頭での事後管理も徹底した。この
ような努力によって、パプリカ輸出額は1995年の50万ドルから、2000年2400万ドル、2005年5300万ドル、2012年8900万
ドルに増えた。
政府はこのような事例が多く出てくるよう、'第2のパプリカ作りプロジェクト'を推進するなど農水産物輸出を積極的に
支援することにした。農水産物輸出1億ドル以上品目を、現在の13種から2017年23種に増やすという方針だ。
政府は25日、朴槿恵大統領主宰による第3次貿易投資振興会議を開いて、'第3次投資活性化対策'と共にこのような
内容の、'農水産品輸出拡大対策'を議論した。
政府は現地企業、農業団体、輸出業者、デザイナーなど専門家を中心に'第2のパプリカ作りチーム'を構成して、
国家別品目を発掘して商品化する計画だ。来月から中国チームを優先的に運営する。米国は海苔と梨、日本には
パプリカとマグロ、中国にはシンビジウムなど蘭類を主な輸出品目に決めた。
輸出可能品目ごとに、農漁業者、法人および輸出業者をまとめた輸出先導組織を育成して、オランダの輸出農業
専門家を招請して、'輸出農業プログラム'を教育する案も推進される。また、輸出専門経営体がオランダ水準まで
生産性を高められるように、ビニールハウスを先端温室に交換し、老朽化したガラス温室も改善補修を支援することに
した。同時にナマコ、アワビなど高付加価値水産品目の大量生産、販売、輸出のために、養殖島など大量生産団地を
2017年まで10ヶ所建設する。
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