"補正予算案不発で民生事業支障"、京畿道が'道議会'に圧力 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013092309385882752 京畿道(キョンギド)が補正予算案審議を'ボイコット'(拒否)している、京畿道議会民主党を圧迫し始めた。
道は23日、補正予算案審議が遅れているために保育料と養育手当て、低所得層に対する医療支援など、京畿
道の福祉事業の相当数に支障をきたしているとして早急な対策作りを促した。
道は今回の補正予算案不発により、水原(スウォン)、龍仁(ヨンイン)、軍浦(クンポ)、広州(クァンジュ)、金浦
(キンポ)の5地域で、保育所に通わない児童に支給している、1人あたり月10万〜20万ウォンの家庭養育手当て
支給が不可能になったと説明した。道はこれに対し、該当市郡自らによる解決を誘導することにした。道は今年の
養育手当てで、のべ1672億ウォンの補正予算を編成した。道は特に審議が遅れる場合、差額保育料は10月に、
保育料と教師勤務環境改善費は11月に枯渇すると憂慮している。
道は低所得層医療費支援も問題になると指摘している。補正予算177億ウォンが議決されいために、9月分の医療
給付支援費28億9300万ウォンが支給されない状況に置かれたとしている。低所得層医療費は、国民基礎生活保障
受給者と北朝鮮離脱住民、国家有功者、ホームレスなどが利用した病院診療費を支援するもので、国費と道費、
市と郡が共同負担している事業だ。
道は10〜12月分の市・郡費を操り上げて支給しても、今月の支給額が10億ウォンほど足りないと見ている。道は
医療費未支給を理由に病院が診療を拒否することはないが、病院経営悪化と医療サービス質の低下等で苦情が
発生することを心配している。
未熟児と先天性異常、不妊症夫婦に対する医療費支援も、状況が深刻だというのが道の主張だ。道は未熟児
および先天性異常医療費支援と、先天性代謝異常検査、新生児聴覚選別検査費など9億2000万ウォン、不妊症
夫婦を対象にした、体外・人工受精手術費5億9800万ウォンなど9月分の支援が中断されて、2万7125人に達する
新生児と576人の不妊症夫婦の被害が避けられないということだ。
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児童福祉施設に入所した児童の情緒心理治療のために昨年5月設立された京畿児童心理治療センターは、9月
から所属職員15人に対する人件費支給が不可能になった。道はこれらの人件費と管理費として、1億6040万ウォンの
補正予算を編成した。
低所得層に対する公共雇用事業である地域共同体雇用事業でも、一部の市・郡で人件費支給に支障が生じている
状態だ。地域共同体雇用事業の補正予算は、国費45億ウォンと道費5億ウォンで、事業参加者2943人に対する人件
費に充てられる。地域共同体雇用事業の場合、すでに7〜8月の人件費を市・郡費で充当している状態なので、補正
予算審議が遅れる場合、全ての市と郡で、9月分(10月2日支給)人件費から支給できない状況が発生することになる。
地域共同体事業参加者は、65才以上が月41万ウォン、65才未満は月73万ウォンの給与を受けている。この他にも
精神療養施設運営費と障害者行政ヘルパー雇用提供事業でも、審議が遅れる場合には10月から人件費支給に問題
が生じると道は見通している。
道関係者は"問題になる予算の大半が社会脆弱階層に対する福祉予算で、支給中断時には影響が大きい"として、
"一日もはやく審議が再開され、被害を受ける人をなくして欲しい"と話した。
道議会はこの日、キム・ギョンホ道議会議長とカン・トクク民主党代表議員、イ・スンチョル セヌリ党代表議員が
会合を持ち、来月8日に予定されている臨時道議会を操り上げることを検討する。だが、当初期待されていた秋夕
(チュソク)直後のワンポイント臨時会開会は物理的に難しいという分析が出てきている。
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,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <政治に向いていないミンジョク