【wktk】韓国経済ワクテカスレ 464won【お困りの国韓国】

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202蟹 ◆Uy8zHC0F8E
国内鉄鋼業界に変化の予告 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013091715045162845

 国内鉄鋼市場に変化が予告されている。

 現代製鉄は第3高炉の完成によって年間2400万tの粗鋼生産体制を構築し、ポスコと国内市場で激しい競争をすると
展望される。

 22日業界によれば、昨年は全世界的に5億2000万tの鉄鋼が過剰供給されたなか、国内鉄鋼業界は中国発の供給
過剰によって収益性下落傾向を免れなくなっている。

 国内でも今年、現代製鉄のほか、ポスコ、現代ハイスコ、セアベスチールなど国内主要鉄鋼企業が生産設備増設に
乗り出したため、年間の国内粗鋼生産量は800万t以上増加すると予想される。このなかに現代製鉄第3高炉が占める
比率は、半分ほどである400万t規模だ。

 このような脈絡から、現代製鉄第3高炉の生産と営業実績の推移によって、業者ごとに悲喜が交錯すると予想される。

 現代製鉄第3高炉稼動で競争が激しくなると予想される分野は、自動車鋼板だ。自動車鋼板は鉄鋼材でも高附加
製品に属していて、多くの鉄鋼会社が製品開発に集中している。

 この場合、最大競争会社であるポスコの供給量減少が避けられない。現代・起亜車は今年上半期の売上額を基準
として、ポスコの売上の3%を占めた。ここに現代ハイスコ(1%)まで含むと、規模はより大きくなる。

 厚板市場も影響を受けるものと見られる。現代製鉄第3高炉生産量のうち150万tを厚板とし生産する計画で、この
場合は既存の厚板生産会社である、ポスコや東国製鋼と市場が重なる。また、最近受注が増えている分野は厚板
需要が多い商船ではなく海洋プラントであることから、実際の厚板需要増加は大きくないと展望される。

 これに伴い、国内鉄鋼企業は組織改編等による経営体制の引き締めを図っている。

(1/2) つづきます
203蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2013/09/22(日) 12:19:54.61 ID:DNTctvWB
>>202 つづきです

 ポスコは業界のブルーオーシャンとして脚光を浴びているエネルギー鋼材販売拡大のために、マーケティング組織に
対する改編を断行した。これまで7室あったマーケティング室に、エネルギー鋼材など高付加価値鉄鋼材を担当する、
エネルギー造船マーケティング室を新設した。逆に既存厚板線材マーケティング室は、線材マーケティング室に縮小
されて、厚板部門はエネルギー造船マーケティング室に移管された。

 東部製鉄も7月、長期不況に備えた柔軟で迅速な市場対応力強化のために組織を改編した。今回の組織改編を
通じて、業務別組織を製品別組織に変貌させた。

 現代製鉄も第3高炉の本格的な稼動を控えて、営業組織を大々的に改編した。現代製鉄は営業本部傘下にある3つの
事業部、熱延事業部、厚板事業部、棒形鋼事業部の名称を、▲鉄鋼素材事業部▲造船海洋事業部▲建設鋼材事業部
に変更して、所属組織を11室38チームから10室43チームへ改編した。

 現代製鉄関係者は“今回の組織改編は第3高炉完工後の市場に先行的に対応して、顧客の要求を優先して反映する
トータルソリューション営業、および素材営業を強化するためのもの”と説明した。

(2/2) 以上です