北の地下資源潜在価値7000兆、南の22倍 【ニューシス 東亜日報】
http://news.donga.com/Main/3/all/20130919/57727393/1 北朝鮮に埋蔵されている地下資源の潜在価値が、7000兆ウォンに達するという主張が提起された。
19日国会未来創造科学放送通信委員会キム・ウルドン議員(セヌリ党)が、国会立法調査処に提出させた資料によれば、
北朝鮮の開発競争力がある地下鉱物資源は約20種あまりで、その価値は6986兆ウォンだった。
これは国会立法調査処が明らかにした、我が国の地下資源潜在価値319兆ウォンの約22倍に達する。
米国地質資源調査局の調査によれば、北朝鮮の主な鉱物は石炭、銅、金、黒鉛、マグネサイト、亜鉛などで、このうち
マグネサイト(40億t)は世界2位、黒鉛(200万t)は世界3位、タングステン(16万t)は世界6位水準が埋蔵されている。
合わせてキム・ウルドン議員が提示した北朝鮮への鉱物資源開発進出現況によれば、国内企業による公共分野開発は
2003年以降で、韓国鉱物資源工事などで推進した7件と民間分野3件に過ぎず、現在は民間分野の石材開発1件を除いて
全て中断された状態だ。
キム議員は"北朝鮮地下資源の潜在価値が我が国の22倍に達して、マグネサイトや亜鉛などのように国内では100%
外国から輸入している鉱物が多数含まれている"として、"南北地下資源共同開発のための活路を模索して、対話チャ
ネルを開かなければならない"と主張した。