【wktk】韓国経済ワクテカスレ 463won【東京オリンピック、平昌誤算ビッグ】

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'10%ルール'解除された国民年金の投資先 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/09/13/2013091302262.html

 ‘10%ルール’が先月緩和された国民年金が、一部種目を買い増ししている。国民年金が買い入れた種目の収益率も、
有価証券市場の平均収益率を上回っていることが明らかになった。

 13日金融監督院電子公示システムによれば、国民年金が株式を10%以上を確保したと公示した種目は、晩稲(060980)、
東洋機電(013570)、SKC(011790)など15銘柄。三星物産(000830)、CJ第一製糖(097950)(9.18%)、コーロンインダストリー
(9.16%)の3銘柄は、優先株を除いて議決権がある普通株基準で保有率が10%を越えたため、公示対象に含まれた。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201309/13/2013091302151_0.jpg
▲国民年金保有率と株価上昇率

 現在まで保有率が10%を上回ったこれら15銘柄は、国民年金が‘さらに買いたかったが規制のためにできなかった’
企業だと見ることができる。国民年金は今年末までに全金融資産の20%を国内株式としなければならないが、6月末の
時点では17.7%にとどまっていた。

 先月29日に資本市場法が改正されるまで、国民年金は保有率が10%以上の企業株を売買した場合、取引内訳を5日
以内に公示しなければならなかった。規定に従え、ば株式市場の代表的‘大手’である国民年金の投資戦略が、その
ままさらされる問題があって、保有率を10%未満で維持してきた。ただし国民年金は改正された法律により、国民年金が
株式を買いとって保有率が初めて10%を越えた場合に、5日(取引日基準)以内に報告し、その後の変動は翌四半期の
最初の月10日まで公示することにした。

 15銘柄は、収益率も市場平均水準より高かった。法施行前日である8月28日から9月13日までの12日(取引日基準)の
間に、平均収益率は8.64%に達した。これは同じ期間のコスピ指数上昇率(5.83%)より2.82%ポイント高い数値だ。

 キム・テジュンLIG投資証券研究員は“国民年金は長期で投資しなければならないだけに、市場評価が良い種目に
投資を増やすため収益率が良好だ”と説明した。

 キム研究員は“15銘柄にはコーロンインダストリーと第一毛織のように、科学素材企業が目につく”として、“景気回復
局面では各種産業に必要なプラスチックや繊維素材を作る化学産業の実績が改善されるので、国民年金も国内景気が
良くなると見ているようだ”と付け加えた。