[フランクフルト モーターショー]起亜車“ニーロはなぜ動くのをやめたのでしょうか?”当惑 【東亜日報】
http://news.donga.com/3/all/20130912/57613565/3 http://dimg.donga.com/wps/NEWS/IMAGE/2013/09/12/57613513.4.jpg http://dimg.donga.com/wps/NEWS/IMAGE/2013/09/12/57613512.4.jpg 世界的なモーターショーに登場した起亜自動車コンセプトカーが‘恥さらし’になった。
起亜車は11日(現地時間)ドイツ‘2013フランクフルトモーターショー’で、コンセプトカー‘ニーロ(KED-10)’を世界で
初めて公開することにした。
この日午前8時30分、BMWを始まりに世界有数の自動車ブランドは新車とコンセプトカール競争的に発表して、自社の
技術力と商品性を説明するプレス カンファレンスを始めた。この日起亜車は決められた順序により、午前11時頃にカン
ファレンスを開いた。
最初にフルモデルチェンジしたヨーロッパ型ソウルを公開した起亜車は、ヨーロッパにおけるこれまでの実績と品質改善
努力などを説明して、今後より競争力があるブランドとして新たに生まれ変わると抱負を明らかにした。そして最後に自社
のビジョンを提示するコンセプトカーを公開する時間が近づいた。
しかしバックミュージックが始まってニーロがいよいよ登場する時間になっても、舞台後ろから登場するはずの車は
見られなかった。舞台照明と音楽が全て止まる瞬間まで緊張と混乱は続いた。起亜車関係者たちは慌てて原因を把握
しようと努力したが、ついにカンファレンス終了時間までにコンセプトカーは登場できなかった。
商品説明を担当した起亜車海外法人関係者は、このような状況に“コンセプトカーが恥ずかしがっているようだ”と冗談
を言ってつなぎ、ピーターシュライオなど会社役員を紹介する時間を最後にカンファレンスを終えた。
これを見ていた外信および国内記者らは、“事前に準備作業が不足して国際的に大きい恥をかいた”として口惜しがった。
韓国記者は海外で国産車ブランドのこのような失敗に対して、安易な対処と粗末な準備を指摘した。
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ニーロはこの日の全てのプレゼンテーションが終わった後に、舞台に登場することができた。起亜車職員が手で押して
舞台に押し上げた。ある関係者は“バッテリーが放電して、車を動かすことができなかった”と説明した。
この日のイベントに参加したヤン・ウンチョル現代車副会長とピーターシュライオ副会長、オ・テヒョン海外営業本部長
らも、呆れ返る事件に顔を赤らめることになった。
コンセプトカーニーロは、フランクフルトにある起亜車ヨーロッパデザインセンターによる10代目のコンセプトカーで、
ヨーロッパ小型車市場攻略のために製作された。パワートレインは1.6リットルT-GDIエンジンに電気モーターを結合し、
7段デュアル クラッチ変速機との組み合わせで最高205馬力の出力を出す。
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