企財部"無分別な国際行事抑制、事前審査強化・期限制推進" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/09/11/2013091101411.html 来年行事費、予算要求額3分の2水準で編成
国際行事期限制推進
企画財政部が来年の行事費予算を要求比3分の2水準で編成して、国際行事の場合は誘致申請段階から事前審査を
強化して、行事関連予算増額を最大限抑制すると明らかにした。最近国家と地方自治体主管の国際行事が大きく増えて
いて、行事費が財政負担要因として作用するという憂慮が提起されたことによるものだ。
ヒョン・オソク経済副総理兼企画財政部長官は11日、経済関係長官会議で'国際・国内行事財政管理強化法案'と関連
して、“来年の歳入条件が厳しい状況”として、“予算案編成過程で業務推進費と旅費、行事費など公共部門から率先
垂範して、浪費要因をなくすようにしなければならない”と話した。
まず企財部、はすでに誘致が確定した国際行事と競技大会には適正所要金額を支援するものの、行事を減らして予算
規模を縮小する計画だ。毎年繰り返される国内行事規模は縮小し、開催収入を拡大するための自助努力を誘導する。
これによって企財部は、実際の行事費予算要求金額の3分の2水準である4240億ウォンで編成する案を検討している。
企財部によれば、来年の行事費要求額規模は6360億ウォン(196件)で前年より42.7%増えた。
企財部はまた、国際行事の場合、誘致申請段階から事業妥当性と投資効果、具体的な財源調達方案に対して事前
審査を強化する。無分別な国際行事誘致を抑制して、予算浪費を減らすということだ。また国費が10億ウォン以上投入
される国際行事の主管機関は、原則的に中央政府と広域自治体に制限して、10年以上国庫が支援された行事は支援
対象から除外する'国際行事期限制'も推進する方針だ。