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国家競争力順位、6段階落ちた25位に。2004年以降で最低 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/09/03/2013090303679.html 世界経済フォーラム(WEF)の国家競争力評価で我が国は昨年より6段階下落して、148ヶ国で25位を記録した。
2004年に29位を記録して以来最低順位だ。WEFの競争力順位はIMD(国際経営開発院)順位とともに、世界二大国家
競争力評価指標とされる。今年IMDが発表した我が国の国家競争力順位は22位であった。
◆昨年19位に5年ぶりに上がって今年再び後退
WEFが4日発表した'2013年度国家競争力評価'によれば、昨年19位を記録した我が国の国家競争力は今年25位に
落ちた。我が国の順位は2004年の29位に下落したのち2007年には11位まで上がったが、2008年13位、2009年19位、
2010年22位、2011年24位と4年連続で後退した。昨年19位へ5年ぶりに上昇したが今年再び6段階落ちた。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201309/03/2013090303530_0.jpg ▲企画財政部
WEFの国際競争力評価項目12部門で我が国は今年、'マクロ経済環境(10→9位)'を除いて全ての順位が昨年より
落ちた。特にもともと順位が低い項目だった、金融市場成熟度(71位→81位)と制度的要因(62位→74位)が10段階以上
下落したうえに、労働市場効率性(73位→78位)も下落した影響が大きかった。
企画財政部は"アンケート調査期間中の4〜5月中旬前後に、北朝鮮リスクと8四半期連続となる0%台低成長基調が
続いたため、質問対象者である企業家心理に否定的な影響を及ぼし、順位が下落したと見られる"と説明した。WEF
評価はアンケート調査の比率が全体の3分の2以上を閉めている。企財部は"順位に一喜一憂するよりも、常識的に
脆弱だとあらわれた労使分野や金融部門の競争力を高められるようにする"と話した。
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