>>482 おつかれさまでした。再開します。
政府、輸出入銀の法定資本金を15兆に増額。'対外政策機能強化' 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/08/22/2013082202615.html 政府が輸出入銀行の輸出企業支援など対外政策金融機能を強化するために、法定資本金(納入資本金)を8兆
ウォンから15兆ウォンに大幅拡大することを決めた。また、政府は輸出入銀行に出資するにあたり、公企業株式に
対する出資制限を緩和する特例を適用することにした。輸出入銀行が出資を今より簡単に受けられるようにすると
いうことだ。
22日政府によれば、企画財政部はこのような内容の輸出入銀行法改正案を含む、‘海外建設・プラント輸出金融
支援対策’を今月末に発表する計画だ。企財部関係者は“法定資本金が15兆ウォンの政策金融公社と、20兆ウォン
の産業銀行とは違い、輸出入銀行の法廷資本金は8兆ウォンにとどまっているため、15兆ウォンに拡大する計画”
として、“政府出資時期と方法は施行令で決まるが、来年から段階的に増やす予定だ”と話した。
輸出入銀行の法定資本金拡大は、これまで輸出入銀行が要求を続けてきた事案だ。セヌリ党院内代表のチェ・
ギョンファン議員も昨年12月、輸出入銀行の資本金を15兆ウォンに拡大して、▲国際協力銀行への名称変更
▲業務の制限規定廃止▲他の金融機関との競争禁止規定緩和などの内容を入れた、輸出入銀行法改正案を
提出している。政府はこの法案を中心に法定限度を15兆ウォンまで増やした後、来年に実際にどれくらい増資を
するのか議論するという方針だ。
政府が輸出入銀行の資本拡充を進めるのは、原子力発電所や高速鉄道など韓国企業の大規模建設やプラント
受注支援を拡大するためだ。これまで韓国企業が受注してきた海外事業は、ほとんどが工事費だけを受け取る
単純請負事業だった。しかし単純請負事業は、人件費の安さを出した中国建設会社に押されているほか、最近
では企業が資金調達まで責任を負う施工者金融斡旋事業や、最初から建設会社が直接投資する投資開発型
事業へ視線を転じている。
(1/2) つづきます
>>485 つづきです
これに伴い、対外政策金融を担当する輸出入銀行の資金支援能力を拡大して、企業の大規模海外プロジェクト
受注を積極的に支援することになる。現在の輸出入銀行の資本金(8兆ウォン・納入資本金7兆2000億ウォン)では、
国際決済銀行(BIS)自己資本比率を10%に維持する場合、金融支援できる規模が80兆ウォン程度だ。しかし資本金
が15兆ウォンに増えれば、海外に進出する韓国企業に対する金融支援規模も150兆ウォン程度まで拡大する。
政府の輸出入銀行増資は現金出資ではなく、公企業株式現物出資方式になる展望だ。このために輸出入銀行
法を改正して、産業銀行のように政府が持っている公企業の株式を、制限なしで増資に使えるように特例条項も
新設することにした。たとえば韓国石油公社の場合、韓国石油公社法により政府が株式を100%所有していなければ
ならず、韓国電力公社は政府が50%以上を保有していなければならない。しかし輸出入銀行法に特例条項を設ける
ことで、韓国石油公社や韓国電力公社の株式を、政府の義務保有量と関係なく輸出入銀行に出資することができる。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <増資と聞いて何事かと思いました。それにしても現金ではなく保有株で出資とは