【wktk】韓国経済ワクテカスレ 460won【停戦か停電か摂氏38度線】

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285蟹 ◆M6A1eiUUqQ
次世代戦闘機有力候補のF-15SEに問題はないか 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013081909331249227

 次期戦闘機(F-X)機種としてボーイングのF-15SEが有力になったなかで、ボーイングが防衛事業庁が提示した
価格基準に合わせるために、技術移転などの他の条件を満たしていないという指摘が提起されている。すでに
価格が適合せずに事実上脱落したロッキードマーティンのF-35Aと、ヨーロッパ航空防衛宇宙産業(EADS)の
ユーロファイターに続いて、ボーイングの資格要件をめぐって議論がおきる展望だ。

 防衛事業庁関係者は19日、"予算範囲以内の価格を提示したEADSとボーイングのうち、EADSの入札書類に
欠陥が発生して事実上脱落した"として、"今週3社と仮契約を締結し、来週に総合評価結果が出れば、来月中旬
開かれる防衛事業推進委(防推委)に通知して、機種を最終決定する予定"と明らかにした。
 
 防衛事業庁が機種選定のために優先的に掲げているのは価格だ。企画財政部でも8兆3000億ウォンの予算を
超過する場合、事業を中断するほかはないという立場を明らかにしていて、この条件を満たす価格を提示した
F-15SEが有利に位置にいる。問題は総合評価でF-15SEが他機種より技術移転などで低い点数を受けることに
なるだろうという点だ。総合評価は総事業費基準と関係なく、3機種全てで▲価格▲性能▲軍運用適合性▲経済
的・技術的便益を評価する。
 
 この中F-15SEは、他機種に比べて性能面で不十分だという評価を受けている。空軍が必要としているステルス
性に対する検証もまともになされていないのはもちろん、ボーイングが謳っている新型AESAレーダー(APG-82)に
対しても評価がなされていない。ボーイングは探知距離200kmを越える新型AESAレーダーを装備すると主張して
きた。
 
 経済・技術的便益部分も問題だ。ボーイングは折衝交易プログラムで、技術移転20億ドル、部品製作15億ドル、
軍需支援と運用に必要な事項2億ドルなどを提示したと分かった。折衝交易とは、韓国が外国の武器を導入する
代わりに関連技術を受け継いだり、国産武器や部品を輸出する交易形態をいう。しかし米国政府は第1・2次F-X
事業時に約束した技術移転の30%も移転していない。
 
(1/2) つづきます
286蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/08/19(月) 10:55:58.56 ID:JEy3F0TN
>>285 つづきです

 慶北(キョンブク)霊泉(ヨンチョン)地域に航空電子装備維持・保守整備(MRO)センターを建設して、1億ドルまで
投資をするとしているが、大韓航空も内部的に航空電子装備保守のための内部計画を推進していて、結局国内
業者が引き受けた整備事業を横取りすることになるという憂慮も出てくる。ボーイングは空中給油機(KC-135)無償
供給を提案したが、防衛事業庁から拒絶されている。米軍でさえ旧型のKC-135を退役させている状況で空軍が
これを導入することになれば、修理・維持費用がもっとかかるというのが専門家の指摘だ。
 
 軍関係者は"F-15SEが最終決定される場合、韓米作戦、F-15Kと操縦士教育、整備などで有利だが、総合評価
全体点数に対する論議の余地も残っている"と話した。

(2/2) 以上です