ソチョン火力2号機も一時故障…電力需給警報'警戒'予想
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=201308122603g&meun=&nid=realtime 韓国経済 入力 2013-08-12 08:48:33 修正 2013-08-12 08:48:33
唐津(タンジン)火力発電所3号機発電所が相次いで故障で稼動が停止しながら電力需給に超非常がかかった。
12日電力取引所はこの日電力需要が史上最大である8050万kWに達して常時需給対策施行後予備電力が195万kW内外を記録すると予想した。
しかし唐津(タンジン)3号機故障で予備力を160万kWに下げた。
唐津火力を運営する東西発電関係者は"推定される故障原因は低圧タービン ブレイドの折損による振動上昇でタービンが停止したこと"
としながら"今週には再稼働が難しいようだ"と伝えた。
電力当局は非中央発電機稼動など非常手段を動員して50万kWを充当する予定だと伝えた。
発電容量20万kW級のソチョン火力発電所2号機もこの日午前7時8分海水循環ポンプ(CWP)故障で一時停止して約一時間ぶり午前8時4分再稼働された。
ソチョン火力関係者はしかし"出力を最大で出すことができなくて10万kWの出力だけ出している"として"100%出力は明日午前9時以前に到達
するだろう"と話した。
これに伴い、発電所故障で総60万kWの電力供給量が減ることになった。
電力取引所はこの日電力需給警報4段階である'警戒(予備力100万〜200万kW)'を発令すると予想される。
需給警報'警戒'は2011年'9・15電力大乱'当時予備力が20万kWまで落ちて'深刻'(100万k W未満)段階が発令された以後最も高い水準だ。
ユン。サンジク産業通商資源部長官は前日対国民談話を通じて"電力難の最大の曲がり角である12〜14日産業体・公共機関・家庭・商店街
区分なしで電気会社用を最大限自制してほしい"として節電を訴えた。