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豪州、韓国鉄鋼材へ反ダンピング関税確定 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013080616220541356&sec=it1 オーストラリア当局が、韓国産亜鉛鍍金鋼板などに賦課するとしていた反ダンピング関税を最終確定した。
6日韓国貿易協会によれば、オーストラリア反ダンピング委員会は、韓国と中国・台湾から輸入される亜鉛
鍍金鋼板とアルミニウム亜鉛鍍金鋼板に対する、反ダンピング・相殺関税最終判定案を5日付の官報で公示
した。
これによれば亜鉛鍍金鋼板の場合、POSCOは9.1%、東部製鉄は3.2%のダンピングマージンがあると見な
され、相応の反ダンピング防止関税が割り与えられた。その他の業者に対しては28.5%を賦課し、調査対象に
含まれたユニオンスチールはマージン率が2%未満の微少マージンと判定して関税が撤回された。中国安康
製鉄・武漢鉄鋼、台湾清興製鉄など中華圏の一部鉄鋼会社に対しては、最大30%を越える関税を賦課した。
アルミニウム亜鉛鍍金鋼板の場合、東部製鉄に5.8%、ポスコを含む他の業者には7.7%の相殺関税を賦課
した。同じようにユニオンスチールはマージンが少ないため、相殺関税を割り与えられなかった。
オーストラリア反ダンピング委員会のこのような判定は、3月の関税庁の必須事実報告書と一致する結果だ。
貿易協会関係者は"オーストラリア反ダンピング委員会は、自国内の該当品目が実質的に被害を被り、
持続的なダンピングはより大きな被害があると判断して、関税を賦課することに決めた"と説明した。
>>176 おつかれさまでした