【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 457won【値を下げて 音を上げる】

OECD国家で労働環境最悪はメキシコ、韓国は3位　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/17/2013071702025.html

　経済協力開発機構(OECD)国家で、最も労働環境が悪い国はどこであろうか。平均週45時間勤務で年俸は
9885ドル(約1107万ウォン)のメキシコだ。

　CNNマネーは16日(現地時間)、年間平均労働時間と年俸を元に、OECD国家で労働労環境が最も劣悪な
国家上位10ヶ国を選んだ。集計では自営業者の労働時間は除いた。メキシコが全OECD会員国中1位になり、
チリは2位を記録した。我が国も3位に入る不名誉を抱いた。

　この日OECDが公開した統計資料によれば、メキシコ労働者の年平均勤労時間は2317時間で、OECD会員
国で最も多かった。CNNマネーは"米国労働者より年平均519時間も多く働きながら、賃金は5分の1にもなら
ない"と伝えた。

　教育と労働環境の均衡の面で比較した時も、メキシコの環境はOECD国家で劣悪な方に属した。満25〜64
歳の労働可能人口を対象に調査した時、高等学校卒業以上の学力を所持した人は全体の3分の1に過ぎな
かった。

　労働市場で性別にともなう差も大きかった。男性の78%が働き口を得ていたが、働く女性の比率は43%に過ぎ
なかったとCNNマネーは伝えた。

　次に労働環境が劣悪な国ではチリが挙げられた。チリ労働者の年平均労働時間は2102時間、平均年俸は
1万5820ドル(約1771万ウォン)と集計された。CNNマネーは"チリの全労働者のうち16%は1週間に50時間以上
働いていて、社会的な不均衡はOECD国家で最も深刻な水準"と診断した。

　OECDの集計によれば、チリ全人口の上位20%は税金を納めても年間3万1000ドル(約3470万ウォン)の所得を
上げているが、下位20%は年間2400ドル(約269万ウォン)も手にしていないことが明らかになった。

　我が国も勤労環境が劣悪な国3位に集計された。我が国労働者の年平均勤労時間は2092時間、平均年俸は
3万5406ドル(約3963万ウォン)を記録した。

(1/2)　つづきます

>>35　つづきです

　特に韓国では、伝統的な性役割にともなう不平等が深刻だとCNNマネーは指摘した。家庭で男性が家事活動に
参加する時間は一日平均45分に過ぎず、全OECD会員国で最も低い水準で集計された。これは女性の家事
活動時間が一日平均227分に達するのと比較すると5分の1水準だと、CNNマネーは伝えた。

　また高齢化の進行とともに、低い出産率と低い女性雇用率も問題になっているとOECDは指摘した。韓国男性
のうち働く男性の比率は75%に達しているが、働く女性の比率は53%に過ぎないと集計されたためだ。

　そのほか、年平均労働時間が2021時間、平均年俸1万7323ドル(約1940万ウォン)のエストニアが4位だったほか、
5位は年平均労働時間2002時間、平均年俸1万5286ドル(約1712万ウォン)のロシアだった。続いてポーランド、
米国、ハンガリー、日本、スロバキア共和国が6〜10位を記録した。

(2/2)　以上です