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食品医薬品安全処、ロッテのガーナ産チョコレート原料を暫定使用中断措置 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/17/2013071702233.html 食品医薬品安全処が最近ロッテ製菓に対して、チョコレート原料であるアフリカガーナ産カカオ原豆の
使用を暫定中断させていたことが17日確認された。
今回の措置は8日に日本の厚生労働省が、ガーナ産カカオ原豆から残留農薬‘イミダクロプリド’を許容
基準(0.05ppm)を超える0.11ppmを検出し、廃棄・返送したことによるものだ。
安全処のガーナ産原豆使用中断措置が長期化する場合、‘ガーナ チョコレート’などチョコレート製品に
‘ガーナ産カカオ’を主に使ってきたロッテ製菓は大きい打撃が予想される。
問題になったカカオ原豆はガーナから輸入したもので、国内ではロッテ製菓が今年11回にかけて約4000
トンを輸入した。ロッテ製菓は‘ガーナチョコレート’と‘肝っ玉が大きいチョコパイ’など、チョコレート製品の
約90%にガーナ産カカオ原豆を使っている。
安全処は、ロッテ製菓が11回にかけて輸入したガーナ産カカオ原豆を回収して、残留農薬許容基準を超過
していないか検査中だ。検査の結果、残留農薬基準値を超過した事実が明らかになれば、該当カカオ原豆は
廃棄しなければならない。
安全処関係者は“(日本政府の措置以後)国内でもガーナ産カカオ原豆に対する輸入検査を強化した”と
して、“ロッテ製菓のチョコレート関連製品は安全性が最終確認されるまで、ガーナ産カオ原料使用が中断
される”と話した。この関係者は“ただし現在まで最終残留農薬検査結果が出ていないので、ガーナ産カカオ
原豆が全ての問題だとすることはできない”と付け加えた。
これと関連してロッテ製菓は、“最近安全処がガーナ産カカオ原豆製品のサンプルを回収した”として、
“だが、会社次元で原料に対して徹底した検査をした後製品を生産しているので、(検査でも)大きな問題は
ないと見ている”と明らかにした。
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