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上半期会社債発行21.8兆ウォン、前年比25%減 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/22/2013072200370.html 今年上半期に企業が発行した会社債は、前年同期に比べ約25%減ったと集計された。株式市場で企業公開
(IPO)や有償増資によって調達した資金は1兆7702億ウォンで、昨年上半期より約2倍増加した。
22日金融監督院によれば、今年上半期の一般会社債発行量は21兆7787億ウォンで、前年同期の28兆9493
億ウォンより24.8%(7兆1706億ウォン)減少した。ユン・ドンイン金融監督院企業公示制度チーム副局長は“今年
に入って4月まで会社債発生量は徐々に増えていたが、5月以後は米国での量的緩和縮小憂慮のために債券
金利が上がり、減少傾向へ切り替えた”と話した。6月発行量は2兆1710億ウォンで、上半期の月間最低であった。
企業規模別では、大企業が221件、21兆7747億ウォンで全体の99.98%(金額基準)を占め、A等級以上が180件、
19兆8017億ウォンで92.4%であった。BBB等級は30件、1兆3700億ウォンで6.4%、BB等級以下は5件、2670億
ウォンで1.2%に過ぎなかった。
上半期企業公開件数は12件で昨年上半期の9件より増えたが、金額は2479億ウォンから2262億ウォンに217億
ウォン、8.8%減少した。ユン副局長は“株式市場の低迷によって、企業公開市場も振るわなかった”と説明した。
韓国取引所によれば上半期株式市場取引代金は651兆ウォンで、2006年下半期の530兆ウォンに次いで最低
水準だった。
有償増資件数と金額は昨年より大幅に増えた。件数は昨年26件から今年28件と近い数字だったが、金額は
6664億ウォンから1兆5440億ウォンに2倍以上伸びた。昨年は有償増資発行総額1000億ウォン以上の企業は、
漢拏(ハルラ)建設1社だけだったが、今年は永遠貿易(1236億ウォン)、韓進重工業(1516億ウォン)、斗山(トゥ
サン)建設(3900億ウォン)、緑十字(1070億ウォン)、錦湖(クムホ)総合金融(1400億ウォン)の5社にのぼった。