【闘う政治家と】安倍自民党研究第37弾【闘わない政治家】

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152葉月二十八 ◆Q3rivUr17s
 なんと言ったら良いのか、自民党が出来たのって昭和30年、西暦で1955年。
 つまり55年体制の始まりで出来た訳です。
 高度成長期から、冷戦を乗り切る辺りまでは快適だったんだと思います。
 ただ、いかんせんガタが出てきた。
 バスに例えると、エンジンのパワーが落ちてきたし、エアコンも効かなくなってきた。椅子のスプリングは飛び出る有様。
 「私なら快適に運転が出来る」
 と言い張るのが居たので、運転手を変わって貰ったのが、2009年ですが、バスの運転なんて全く理解してなかった。
 本人が仮免とか言ってましたが、左折とバックしか出来ないのに、よく仮免が取れましたね。
 つーか、お前、実は無免じゃ無いのか?
 って事で、仕方ないからとりあえず免許は持っていた前の運転手がまた運転席に座ったのが昨年末。
 ただ、ガタが来ているのは、そのままなんですよ。
 エンジンってのが、経済ですね。
 とりあえずエンジンメンテしてみて「デフレ」ってのがパワーが落ちてる原因なのは分かったので、メカニックの「日銀総裁」にそのデフレの
対処に詳しい人に就いてもらったら、「とりあえずは」何とかなった状態が今ですね。
 参議院選挙ってのは、ぶっちゃけた話運転手を変える選挙じゃない。
 でも、バスの運行その物には影響を与える事が出来る。
 「エアコンと椅子の修理がまだ終わってないから、この運転手で走らせるのを止めるべきだ」
 ぶっちゃけて、そういう主張なんですけど、エアコンや椅子が社会保障や雇用になります。
 
 あまり選挙の「争点」にならないんですけど、昭和20年生まれの人って今、68歳なんですよ。
 参議院選挙の任期って6年あるんです。74歳になるんですよ。
 あの時「後期高齢者」なんて言葉を使って大変に怒られたんですけど、75歳から一般的にそれになるんです。
 大体、その年齢になったら、誰でも大体、何かの病気をする率は各段に跳ね上がります。
 それまでにエンジンを何とかして「距離」を稼いで置かないと、 >>149さんも主張してますが、1000兆円の借金に追いつかれて日本アウトです。
 正直、時間はあんまり無い。
 私は信用できる運転手だと思いましたので、とりあえず、スピーディにやってもらった方が良いと思ってる次第です。