教保生命、グローバル銀行らと手を握ってウリ銀引き受け推進 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/16/2013071601019.html 欧米のグローバル銀行らとコンソーシアム構成協議中
ウリ投資証券・光州銀引き受けは不参加
教保(キョボ)生命がグローバル銀行らとコンソーシアムを構成して、ウリ銀行引き受けを推進する。しかし
有力な財務的(FI)投資家として議論された、カナダのオンタリオ教職員年金はコンソーシアムに参加しない
ことが分かった。オンタリオ教職員年金は教保生命の第2株主だ。
教保生命高位関係者は16日、“ウリ銀行引き受けに参加するためにグローバル大型銀行らとコンソーシ
アム構成のための協議を進めている”として、“すでに相当数の銀行がコンソーシアムに参加するという立場
を伝えてきた”と明らかにした。
この関係者は“具体的な銀行名は明らかにできないが、欧米の名前さえ言えば皆が知るほどの世界有数の
大型銀行”として、“教保は保険や証券、資産運用市場で数十年の経営ノウハウを持っているが、安定的で
持続可能な銀行経営のためには、先進グローバル銀行の経営システムを組み合わせることが重要だと判断
した”と話した。
教保生命はウリ金融持株会社引き受け参加のために、すでに2010年からグローバル銀行らと接触を続けて
きた。今回コンソーシアム参加意思を明らかにした銀行には、商業銀行(CB)と投資銀行(IB)の両方が含まれ
ていることが分かった。オンタリオ年金がコンソーシアムに加わらないのは、私募投資ファンド(PEF)やノンバンク
が主力になるよりも、世界有数のグローバル銀行でコンソーシアムを構成することで、ウリ銀行引き受けが有利
になると判断したためだ。安定した銀行経営を要求する政府の方針に合わせるためだというのが、教保生命
側の説明だ。
教保生命がウリ銀行引き受けに乗り出すのは、過度に保険業比重が高く、成長の限界に至った事業構造の
問題を克服するためだ。オンタリオ教職員年金など外国人株主の事業多角化要求も反映されたと分かった。
資産規模70兆ウォンの教保生命は生命保険会社‘ビッグ3’の一つだが、低金利・低成長基調にともなう収益性
悪化により、三星生命や韓火生命との競争で遅れをとっているのが実情だ。突破口を探さなければならない
状況であるわけだ。教保生命がウリ銀行を買収することになれば、国内金融圏では初めて保険を中心にした
金融グループが誕生することになる。
(1/2) つづきます
>>476 つづきです
教保生命はウリ投資証券と光州銀行引き受けには参加しない方針を定めた。この関係者は“教保証券が
系列会社であるほか、ウリ投資証券を買収して証券業を拡大するよりも銀行引き受けに専念する”として、
“湖南(ホナム)出身創業者という理由から光州銀行引き受けに参加するという市場の予想があったが、ウリ
銀行引き受けに集中するために、光州銀行引き受けには参加しないだろう”と話した。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <企業銀と産業銀の売却益が今年度予算に組み込まれているのですが、
話はどこに行ってしまったのでしょうね。