【wktk】韓国経済ワクテカスレ 456won【名誉キソン ヨン様】

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287蟹 ◆M6A1eiUUqQ
IMF"韓国、金融持株会社の監督体系不十分" 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013071209513545853
第1次暫定評価書提示
金融当局"持株会社定着時には解決"

 国際通貨基金(IMF)と世界銀行が我が国の銀行を中心にした金融持株体系に対して、国際基準に達し
得ないという暫定結論を下した。これに対して金融当局は米国IMF本部を直接訪問して釈明するなど、積極
的な対応に乗り出した。

 12日金融当局によれば、IMFと世界銀行は最近このような内容の金融部門評価プログラム(FSAP)第1次
評価暫定評価案を、金融委員会と金融監督院に伝達した。IMFと世界銀行は4月に我が国金融当局を訪問
して、FSAP第1次評価である'金融部門国際基準履行評価'を実施していた。

 IMFなどが指摘した部分は大きく二種類だ。金融持株の子会社管理が銀行にだけ片寄っていて、金融監督
当局の持株会社監督が非効率的というものだ。IMFは、国内金融持株が銀行以外の子会社に対しては厳格
な管理をしていないと指摘した。

 銀行の役割があまりにも大きいために、子会社全体を管理する持株会社の権限が相対的に弱いというのが
IMFの判断だ。昨年銀行を保有している金融持株の全資産のうち銀行部門が85.6%を占めるほど、持株会社
では絶対的だ。

 金融業界関係者は"海外金融持株の場合、持株会社のほかは傘下子会社が独自に債権発行できない"と
して、"持株会社がすべての権限を握っている"と話した。

 金融当局による持株会社と銀行の監督体系も、国際基準に合致していないというのがIMFの立場だ。金融
監督院の場合、銀行監督は6チームが集まった局単位でされているが、持株会社監督業務は1つのチーム
が受け持っている。

(1/2) つづきます
288蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/07/12(金) 11:37:44.63 ID:0SqwSvKa
>>287 つづきです

 このような評価に対して金融当局関係者は、"我が国は持株会社体制が他の先進国より遅く設立されていて、
まだ銀行中心の監督が残っている"として、"持株会社が定着すれば自然に解決されるだろう"と話した。

 IMFの暫定結果が出たことを受け、金融監督院は積極的に対応に乗り出している。金融監督院実務陣は
最近数回米国IMF本部を訪れ、我が国の持株会社および銀行監督状況を直接説明した。監督業務が銀行
から持株会社へ移る過渡期にあるという点を強調したと伝えられた。金融監督院銀行監督局関係者は"FSAP
第1次評価案は公式的な結果ではない"としながら、"IMFと意見を調整する過程にある"と話した。

 IMFは先月から金融安定性を重点的に点検する、第2次評価(ストレステスト)を進めている。第2次評価まで
含めた最終結果は10月頃に出てくる展望だ。

(2/2) 以上です