パク・サムグ会長、中国から緊急帰国。本社一日中'右往左往' 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013070714401042801 パク・サムグ錦湖(クムホ)アシアナグループ会長とユン・ヨンド社長が、中国で自社航空機事故のを報告を
受けて緊急帰国した。これら2人のほか会社役員は帰国後、直ちに事故対策本部が設置された本社へ向かった。
ソウル市江西区(カンソグ)五サ洞(オセドン)にあるアシアナ航空本社は、7日午前早くから取材陣で大変な
混雑になった。しかし会社関係者は最高経営陣の不在中に航空機事故が起こったために、一日中右往左往
してしまい、ぐずぐずした対応という非難が殺到した。
錦湖アシアナグループによれば、パク会長とユン社長は今日まで中国にある自社ゴルフ場で開催中の'錦湖
タイヤ女子オープン'大会に参加していて、事故の知らせを聞いて急遽帰国、会社本社で事態を把握して収拾
策を用意することに総力を挙げている。
当初パク会長は、この日22時10分に威海を出発する航空機で帰国する予定だった。しかしパク会長はこの日
未明の事故の知らせに接して、職員を通じて韓国につくことができる最も速い航空便の確保を指示した。
キム会長とユン社長の不在中に会社側は現地状況を把握することに努力を傾けたが、制限された情報に
苦労が続いた。会社関係者は"事故規模と収拾状況の報告を受けるために努力しているが、正確な情報を
把握するのが難しい"として、"外信と国土部の発表に依存している状況"と苦しさを伝えた。
結局アシアナ航空は事故発生から10時間が過ぎるまで正確な死亡者数を把握できず、ひんしゅくを買った。
アシアナ航空機が米国、サンフランシスコ国際空港で6日(現地時間)着陸途中に事故を起こし、2人が死亡して
数十名が負傷していることは分かったが、会社側は搭乗者家族に事故状況などを速かに知らせていないこと
が確認された。
事故機搭乗者キム・ジウン(22)氏の家族イ・チュンヒ氏はこの日午前、金浦五サ洞のアシアナ航空本社を
直接訪れた。イ氏は記者のインタビューに、“娘がマイアミにいる親戚の家に遊びに行くために事故機に乗った”
として、“(娘から)頭と腕と脚をケガして病院に運ばれたという電話を受けた”と話した。引き続き“会社側が事故
状況をはやく把握して連絡することを願う”と付け加えた。
(1/2) つづきます
>>27 つづきです
会社は事故が発生から10時間以上が過ぎるまで、死傷者数すらまともに把握できなかった。現在まで公式に
死者数と事故処理過程に対して明らかにしていない。公式記者会見も午後3時30分頃から始まった。
アシアナ航空関係者は“死傷者の数とケガ人の状態などに対して正確に把握された部分がない。正確な数と
状態が把握されれば公式記者会見をする予定”という返事で一貫した。
このようにアシアナ航空側の公式発表が遅れたことは、事故が米国現地で発生、死傷者把握が容易でなかった
ためと見られる。アシアナ航空旅客機事故では181人がサンフランシスコ周辺の病院各所へ搬送された点も、
正確な死傷者数を把握するのに容易ではなかったという分析だ。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <会長と社長が不在か。危機管理がなってないな。