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6月就業者数36万人増加、青年・自営業者の減少続く(再総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/10/2013071001320.html 先月就業者数が8ヶ月ぶりに最も多く増えた。50代以上シルバー就業者の増加傾向が続いたことによる
ものだ。しかし20代就業者数は14ヶ月連続で減少傾向が続き、景気鈍化の影響で自営業者数は2ヶ月連続
して10万人以上減っている。労働市場の質的内容があまり良くないという話だ。
10日統計庁によれば先月の就業者数は2547万8000人で、前年同月比36万人増えた。昨年10月の39万
6000人に次ぐ大増増だ。5月(26万人)には20万人台に落ち込んでいた就業者数増加幅が、2ヶ月ぶりに30
万人台を回復した。政府が雇用率70%達成の基準としている、経済協力開発機構(OECD)基準雇用率(15〜
64才)は65.1%で、前年同月比で0.1%ポイント上がった。失業率は3.1%で前年同月比0.1%ポイント下落した。
20代の就業者が減り、50代以上シルバー就業者が増える両極化現象が固定化している。の先月20代
就業者数は前年同月比で3万5000人減少していて、昨年5月から14ヶ月連続で減少が続いている。先月の
20代雇用率は57.6%へ1.4%ポイント下落していて、年齢別で比較すると減少幅が最も大きかった。
30代の就業者数も2万3000人減って、4ヶ月ぶりに減少傾向へ切り替えた。15〜19才就業者数も1万1000人
減って、就職進入年齢層の雇用悪化が続いている。先月の青年層(15才〜29才)失業率は7.9%で、前年同月
比0.2%ポイント上昇した。
逆に50代と60代以上の就業者数は増加傾向が続いている。先月の50代就業者数は26万9000人増加した。
昨年9月以来9ヶ月ぶりの最大増加幅だった。60代以上就業者数も15万1000人増えた。その結果、50代と
60代の雇用率は、それぞれ1%ポイントと0.7%ポイント上がった74.4%と40.9%を記録した。
産業別就業者数は、保健業および社会福祉サービス業(14万人)、製造業(9万6000人)、事業施設管理
および事業支援サービス業(5万4000人)、宿泊および飲食店業(5万人)、運輸業(4万人)で増えた。しかし
芸術・スポーツ・余暇関連サービス業(-3万6000人)、専門・科学および技術サービス業(-3万5000人)、農林
漁業(-1万9000人)は減少した。
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>>149 つづきです
非経済活動人口は1580万7000人で、前年同月比18万5000人増えた。在学・受講(15万8000人)、育児(3万
1000人)、心身障害(1万7000人)が増加した。就職準備者は58万1000人へ3万5000人増加したほか、求職
断念者は16万7000人へ3万8000人減少した。
このほか、無給家族従事者は3万2000人減少した。賃金労働者は49万7000人増加した。このうち常用労働
者は59万3000人、日雇労働者は1万7000人増えた。臨時労働者は11万4000人減った。
企画財政部は“5月に雇用を制約していた連休効果が消滅して、一部では雇用回復の兆しが現れて30万人
中盤台の雇用増加傾向を見せている”として、“補正予算による雇用事業実施など肯定的要因と、米国量的
緩和リスクなど制約要因などを勘案すると、7月にも6月水準の雇用の流れが続くかどうかもう少し見守る
必要がある”と明らかにした。
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