【韓国】「日本を敵と明記せよ」〜日本の防衛白書に韓国野党[07/10]
日本政府が9日に発表した2013年度の防衛白書について、中国メディア・環球網は10日、中国と韓国から強い反発が出たことを報じた。
記事は白書について「かつてない民族主義的論調」、「前代未聞の妥協なき態度」によって東アジアに大きな波風を立たせたと形容。
そのうえで中韓両国の反応を伝えた。
中国の反応として、9日の外交部記者会見で報道官が「言われのない批判」「無責任」「なすりつけ」という語句を用いて日本側を批判するとともに、白書の内容を「一部の日本勢力が軍備戦を強調し続けており、国際社会は日本の意図や今後の成り行きに憂慮を
覚えざるを得ない」と評したことを紹介。
また、安倍政権にとって白書は「外交的意味より支持率を高めるためという内政的意味合いが大きい」、「日本の対外的発言には理性がない。過剰な主張ばかりで誠意がない」といった意見が中国国内から出たとした。
記事はさらに、韓国の反応は「より激しかった」として、外交通商省の報道官が強い抗議の意を示すとともに、竹島にかんする記述の削除を求めたこと、日本大使館公使を呼んで抗議を行ったこと、
同国最大野党・民主党が「地球上に『竹島』などという場所はない」、「わが国の国防白書で日本を主な敵と明記すべきだ」などのコメントを出したことを伝えた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0710&f=politics_0710_002.shtml 支那チョン安保条約が現実味を帯びてきたお