「民主政権、経済に重点置いていれば…」 細野幹事長
http://www.asahi.com/politics/update/0530/TKY201305300559.html ■細野豪志・民主党幹事長
民主党政権は、政策の優先順位のあり方にやや問題があったのではないか。社会保障を充実させ、安心して働ける環境を
つくることを最優先させた。当初は、自民党がボロボロにした社会保障を立て直すという意味で、この選択は正しかった。
だが、途中段階で、経済に重点を置くべき時があったのではないか。社会保障のほころびを繕うことが終わった段階で
「次は経済の問題なんだ」と民主党政権が出していれば、少し受け止め方は変わったんじゃないか。
そこは反省しているし、安倍政権のうまかったところはそこだと思う。(党本部での記者会見で)