ヒョン・オソク副総理、ロンドンで'脱新興国'宣言
4年ぶりの長官級海外IR…"韓国、先進国隊列上がった"
"韓国はもう新興国でない。"
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2013053176608&meun=&nid=realtime (ロンドン聯合ニュース)キム・テハン特派員=ヒョン・オソク副総理兼企画財政部長官は31日英国、ロンドン アンダーズ ホテルで開かれた
韓国経済説明会で韓国が多様な領域で先進国隊列にのぼったことを幾度も強調した。
韓国が2008年金融危機以後国家信用等級が上昇した幾つにもならない国で成長と雇用、財政健全性など優秀なマクロ経済成果を上げている
と明らかにした。
政府が財政健全性と創造経済基盤の上で効果的な経済復興のための政策組合を実行しているという説明に投資家はずっと首を縦に振った。
ヒョン副総理はこの日世界的な金融ハブ ロンドンの現地投資家を相手に韓国経済説明会で韓国の変わった地位を集中的に広報した。
2009年3月以後4年ぶりの長官級IR(広報活動)のこの日行事には現地主要投資機関の関係者150人余りが参加するなどパク・クネ政府スタート
以後開かれる公式経済説明会として注目をひいた。
ヒョン副総理は演壇に直接上がって'新興国から先進国に'(From emerging to advanced)という主題で直接プレゼンテーションをした。
一番最初に韓国が世界7番目に1人当り国民所得2万ドル、人口5千万人の'2-50クラブ'に進入した事実を提示して世界9番目貿易1兆ドル達成、
'AA'国家信用等級獲得など変わった地位を浮上させた。
経済各部門の成果を経済協力開発機構(OECD)国家との比較を通じて明らかにしながら1997年外国為替危機と2008年グローバル金融危機を
克服した韓国の力量を強調した。
パク・クネ政府の国政基調に対しては"希望の新しい時代を開こうと効果的な経済政策を推進している"と話した。
健全な財政と創造経済基盤拡充が経済復興の基盤になるという説明も続いた。
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知識基盤資本を基に創造経済での転換を通じて新しい働き口創出に集中していると付け加えた。
ヒョン副総理は財政健全性と円安、北朝鮮リスクなど外国投資家が敏感に見る懸案に対しても韓国政府の立場と対応方案をいちいち説明した。
財政健全化のために総支出増加率を総収入増加率より低く維持して非課税および減免制度などを整備して国家債務比率を30%中盤以内で
管理すると明らかにした。
2017年まで均衡財政を達成するという青写真も提示した。
質問返事を通じて韓国がグローバル危機状況で経済回復と外部衝撃対応、雇用拡大という課題を抱えているとしこれを克服するために
総合的で均衡を保った政策を維持していると説明した。
韓国政府の追加補正予算編成と金利引き下げなどマクロ政策組合が韓国経済はもちろん世界経済活性化にも寄与することだと付け加えた。
円安に問題に対しては輸出中小企業に及ぼす否定的影響を最小化する方案を推進していて、為替レート変動に強い経済体質で切り替える
努力も併行していると説明した。
ヒョン副総理は以前の経験で見る時北朝鮮リスクは一時的・制限的であり韓国経済に大きい影響を与えられないと強調した。
また、北朝鮮が真の変化の道を歩けるように予測および持続可能な南北関係を構築することだと付け加えた。
駐韓国大使を過ごしたトーマス・ハリス スタンダードチャータード副会長は"グローバル投資家は韓国経済の底力を高さ信頼している"
として"今回の説明会が新政府の政策に対する理解を高めて円安と北朝鮮リスクと関連した憂慮をなくす契機になった"と話した。
ヒョン副総理はこの日、経済説明会に続きゴールドマンサックス、ドイツ銀行、HSBCなどグローバル金融会社高位級経済専門家らと懇談会
を持った。
企財部はヒョン副総理のOECD閣僚理事会出席に続くロンドン経済説明会開催で外国人投資家に韓国経済に対する肯定的認識を印象づけた
と評価されると明らかにした。
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