補正予算17.3兆、国会本会議通過。世界危機後最大(総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/05/07/2013050702596.html ‘雇用創出・民生安定補正予算’と名付けられた、朴槿恵ネ政府の最初の追加補正予算案が4月の臨時国会
最終日である7日夕方に、国会本会議を通過した。
国会はこの日開かれた本会議で、政府が提出した17兆3000億ウォンの補正予算案を、全226議席のうち、
賛成130人、反対69人、棄権27人で通過させた。これは2009年3月の金融危機後に編成された‘スーパー補正
予算’(28兆4000億ウォン)に次ぐ規模だ。
国会が通過させた2013年補正予算案では、総額17兆3000億ウォンのうち12兆ウォンは景気不振にともなう
歳入欠損を補填するために投じられ、5兆3487億ウォンが歳出補正に使われる。与野党は当初、政府が提出
した5兆3487億ウォンから5340億ウォンを削減し、5238億ウォンを増額して102億ウォンを純削減した。
さらに基金として2兆ウォンを追加で投じて、歳出拡大分を7兆3000億ウォンに増やした。これで今年予算の
総収入は、当初の372兆6000億ウォンから360兆8000億ウォンへ11兆8000億ウォン減り、総支出は342兆ウォン
から349兆ウォンに7兆ウォン増える。
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