エンターテインメント業者日本に過多依存
エスエム海外売り上げ90%・YGは80%日で発生
http://finance.naver.com/news/news_read.nhn?article_id=0002874487&office_id=014&mode= ファイナンシャルニュース U 2013-05-06 17:14 イェ・ビョンジョン記者
エンターテインメント業者の海外売り上げが日本に過度に依存すると確認された。
これは円安と反韓感情など外部変数に脆弱な事業構造で、株価にも否定的影響を与えると予想される。
6日金融投資業界によればエンターテインメント企業等は昨年全体売り上げの50%以上を海外で上げた。
エスエムは海外売り上げ比重が53.3%だ。 YGエンターテイメントも海外売り上げ比重が50.2%を記録して昨年初めて50%を突破した。
最近上場を準備しているFNCエンターテインメントも昨年売り上げ中海外比重は56.9%だ。
このように国内エンターテインメント企業等はグローバル エンターテインメント業者に成長している。
だが、国内エンターテインメント企業等の海外売り上げ大部分が日本で発生する点は問題と指摘された。
エスエムが日本で作り出す売り上げ比重は全体売り上げの50%に近い。 海外売り上げで日本売り上げが占める比重は90%に肉迫する。
YGエンターテイメントも同じだ。 YGエンターテイメント全体売り上げの中で日本比重は40%ほどだと知らされた。
昨年サイの江南スタイル熱風で米国とヨーロッパなどの地で相当な売り上げをあげたYGエンターテイメントも全体海外売り上げの約80%
が日本で発生したこと。
エンターテインメント業界関係者は"中国など東南アジア新興市場の場合、著作権問題などでいわゆる贋物アルバム販売が多くて公演と
プロモーション等を通した単発性売り上げだけ発生している"として"事実上日本以外には売り上げを上げ難い"と説明した。
この関係者は引き続き"国内歌手が米国とヨーロッパなど先進市場でも高い人気があると報道されるが実際の10代のような一部層だけで
人気を得ていて大規模売り上げに連結されはしない"と付け加えた。
このように行き過ぎた日本依存性はエンターテインメント業者が脆弱な事業構造を有しているという意味だ。
これは最近円安現象で確認されたことがある。