【wktk】韓国経済ワクテカスレ 447won【振替無慈悲】

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376蟹 ◆M6A1eiUUqQ
おはようございます。

韓国ラーメン'辛い味・高価'戦略、日本製品より高くても米で通じる 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/04/27/2013042701470.html
絶好の機会捉えた'農心'、ウォルマート3600店舗以上にラーメン供給契約
辛ラーメン ブラック1.99ドルに対し、日本メーカーは2〜4食パックを1ドルで売る低価格戦略

辛さを楽しみ始めた米国、一度味わえば中毒性
2012年農心ラーメン消費者のうち、白人と黒人が38%獲得
まだ日本メーカーが強く、日本企業2社が1・2位
農心、今年売り上げ40%増やして3年以内に米市場2位目標

 世界でラーメンを最も多く食べる国は中国だ。2011年の場合、全世界ラーメン消費量の43.2%にあたる424億
7000万食が中国向けだった。次いで世界で4番目に人口が多いインドネシアが143億3000万食、日本、ベトナム、
米国、韓国、インドの順だった。

 世界ラーメン市場は、最近5年間で平均7.8%成長した。成長を主導した国はインドとベトナムだった。人口は
多いが、まだ所得は低い国家だ。しかし、我が国のラーメン企業には遠い市場だ。開発途上国のラーメン市場は、
国内メーカーや低価格品が独走しているためだ。韓国の辛ラーメンのような製品は高価'プレミアム'製品と捉え
られていて、価格面では競争が容易ではない。中国でも現地ラーメンに比べて1.5倍程度高い韓国ラーメンの
シェアは2%台に留まっている。

 そうした中で、最近熱くなっている市場が米国だ。他の国々と違い国内業者のシェアが大幅に低く、ラーメン
界の強者である日本と韓国が真っ向勝負を始めた。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201304/26/2013042601372_0.jpg
米国現地の農心辛ラーメン ブラック広告写真
農心が辛ラーメン ブラックの宣伝のために、米国現地の大型マートで進めた特別イベントに多くの米国消費者が
集まって関心を見せている。

(1/3) つづきます
377蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/04/28(日) 08:30:24.19 ID:hf2sBnQ7
>>376 つづきです

◇攻勢繰り広げる韓国ラーメン
 現在米国ラーメン市場では、東洋水産が50%、日清が30%と2社が両分している状態だ。農心はこれらに次ぐ
3位(14%)だ。

 しかし今年1月、農心は米国市場で絶好の機会をつかんだ。世界最大流通業社であるウォルマートとラーメン
直取引契約を締結して、米国全域3600以上の店舗へラーメンを供給できることになった。今までは中間業者を
通じておよそ500店舗にだけ、それも売り場片隅の'アジアン フードコーナー'にだけ陳列されていた。イ・ヨンジェ
農心海外営業本部長は、"韓国ラーメンが米国人の主要食品に堂々と入り込んだという意味"として、"もう日本
製品と勝負が出来るようになった"と話した。

 農心は昨年10月、米国連邦国防部調達庁(DeCA)と辛ラーメン ブラック供給契約を締結し、世界250あまりの
米軍部隊マートに納品している。先月には2005年に建設したLA工場の施設を拡張して、生産能力を年間4億
4000万食から5億5000万食に増やした。農心は今年の米国市場売り上げ目標を、昨年の1億4000万ドルより40%
以上多い、2億ドルへ上方修正した。さらに農心は3年以内に米国市場2位を目標に掲げている。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201304/26/2013042601372_1.jpg
農心ラーメン米国市場消費者分布グラフ

 2011年に発売された辛ラーメン ブラックは、PSY(サイ)を広告モデルに起用して'サイ ラーメン'と愛称され、
人種や出身国にとらわれない人気集めに成功し、昨年米国だけで1500万ドルを売上げた。1個あたりの価格が
1.99ドルである点を勘案すれば驚くべき成功だ。パルドとオツギも主力製品の'男ラーメン'と'ゴマラーメン'等を
最近対米輸出品目に追加して、売り上げを増やす計画だ。

◇辛さを楽しみ始めた米国人
 韓国ラーメンがこのように攻勢を広げることができるようになったのは、伝統的な'辛味'が僑胞(海外在住韓国
人)だけでなく、米国人の間でもますます認められ始めたことも影響している。

(2/3) つづきます
378蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/04/28(日) 08:31:45.73 ID:hf2sBnQ7
>>376-377 つづきです

 2007年の農心ラーメンの消費者分布を見れば、韓国系51.6%、中国系15.6%、ヒスパニック系8.8%、白人・黒人
24.0%であったが、このような構造は大きく変化してきている。2012年には韓国系が38%に減った反面、白人・黒人
が38%に増えて、中国系16%、ヒスパニック系8%に変わった。

 チェ・ナムスン背化(?)女子大食品栄養学科教授は、"現在は日本ラーメンが世界市場で先頭だが、韓国の
独特の辛い味は、一度慣れてしまえば買い求め続ける中毒性があって、韓国ラーメンの魅力がますます強く
浮上することになるだろう"と話した。

 農心の米国市場ラーメン売上は、最近5年間で年平均10%以上ずつ増えたが、メリルリンチは今後3年間は毎年
16%ずつ増えるものと展望した。

 米国市場では、韓国ラーメンが日本ラーメンより高価な製品だ。韓国の辛ラーメンは1ドル、辛ラーメン ブラック
は1.99ドルで売られているが、日本メーカーは2〜4食パックを1ドル程度で販売する戦略を展開している。日本の
東洋水産はテキサスに、米国とメキシコの市場を同時にねらった工場を新築しているほか、日清食品は箸では
なくスプーンですくって食べる'スプーンナーヴを'を新たに発売する一方、2〜3年前からは韓国カップラーメンと
競争するために新型カップ麺を登場させている。

 ラーメンは、日清食品の設立者である安藤百福が1958年に開発した加工食品で、我が国では1963年に三養
(サムヤン)食品が初めて販売を始めた。50年が過ぎた今、韓国は全世界でラーメンを最も多く食べる国になった。
国民は1年に平均72食のラーメンを食べていて(2011年)、日本の44食を圧倒している。

(3/3) 以上です

,(V)   (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <朝食を戻しそうになりました…