中製造業技術、韓国の顎の下まで…未来産業(太陽光・風力発電・バイオ)は、すでに追い越し
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=023&aid=0002513373 ['鍋の中カエル'韓国経済] [4]
半導体・ディスプレイ・造船など韓国企業世界市場で苦戦
国際特許申請中企業が1・3位… R&D投資も中世界2位
中国製造業技術力が、恐ろしい速度で上昇疾走している。太陽光発電と風力発電、バイオなどの次世代産業では、製造強国である韓国
を先んじ始めた、ディスプレイと携帯電話、鉄鋼など一部の主力産業分野でも、韓国企業を顎の下まで追撃してきた。このまま行けば、
3〜5年以内に中国製造業により捕えられ、世界輸出市場で苦戦する業種が少なくないというのが国内外専門家の指摘だ。
中国製造業は、衣類・靴・カバンなどを輸出主力品とした時代からすでに抜け出した。2月の国際金融センター分析によれば、2000年の中
国10大輸出品だった衣類・繊維・靴・おもちゃなどは、2012年には全て姿を消した。代わりにコンピュータや通信装備、半導体などの電子集
積回路、液晶ディスプレイ、造船などが並んで1〜5位を占めた。
研究・開発(R&D)分野でも躍進している。世界知的財産権機構(WIPO)が、先月発表した'2012年国際特許申請件数'では、中国の電子通
信企業の中国が特許2826件を出願し、個別企業では1位を占めた。2位松下(2463件)に続き、3位も中国企業の華為(華為・1831件)だった。
サムスン・LGなど、韓国を代表する企業は後に押された。
昨年、米国立科学財団(NSF)の調査でも、中国は初めて日本を抜いて、米国に続き世界2位のR&D投資国家にのぼった。中国は、過去10
年間に毎年20%ずつR&D投資を増やしている。2011年に英国王立学会は、全世界で英語で書かれた科学論文も、中国(10.2%)が米国(21%)
に続き2位を占めたと明らかにした。
[朝鮮日報:北京=チェ・ユシク特派員/イ・ヨンワン記者]