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海外IB "韓銀、今年金利凍結基調維持を展望" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/04/15/2013041500567.html 海外投資銀行(IB)は、韓国銀行が今年金利凍結基調を維持するという展望を多く見せた。また、ほとんどの
IBが、今年我が国の経済成長率展望値を下方調整した。
15日国際金融センターによれば、今後金利展望に対して多数の海外IBは年間を通じて金利凍結基調を維持
するものと展望した。BOAメリルリンチ、BNPパリバ、バークレーズ、野村は、景気の底通過、成長モメンタムの
漸進的強化、インフレーション上昇憂慮などにより、年内は韓銀が金利凍結を維持するものと展望した。ゴール
ドマンサックスは、韓銀が金利引き下げの代わりに総額限度貸し出し拡大を発表した点と、北朝鮮リスク増大
および追加予算編成失敗の可能性などが低い点を考えると、金利引き下げは難しいと予想した。バークレーズ
は、今週発表される政府の財政浮揚策が韓銀の0.25%ポイント金利引き下げ効果に近いため、韓銀の追加金利
引き下げの必要性が低くなったと指摘した。
バークレーズとシティーグループは、4月の金融通貨委員会の金利凍結決定に対して、韓銀による国内景気
底点通過評価、輸出および投資回復傾向持続展望などから、現在の景気状況に対する政府と立場の違いを
見せていると指摘した。香港上海銀行(HSBC)は、韓銀が成長率展望値下方修正にもかかわらず、金利を凍結
した点を勘案すると、韓銀の追加金利引き下げ期待が終了したと評価した。
シティーグループとHSBCは、第4四半期には韓銀の金利正常化(引き上げ)が始まることもあると言及したほか、
クレジットスイスなどは低い物価、内外景気確実性などによって、韓銀が上半期に1回金利を引き下げる可能性
も排除できないと明らかにした。
(1/2) つづきます
>>61 つづきです
一方海外IBは、我が国の昨年第4四半期成長率が予想より振るわないうえに、今年第1四半期の実物指標が
予想より微弱な回復傾向を見せていると指摘して、ほとんどが成長率展望値を下方修正した。ゴールドマンサッ
クスは3.4%から3.1%に、JPモルガンは2.9%から2.8%に、BOAメリルリンチは2.8%から2.6%に、DBSは3.7%から3.5%に、
クレジットスイスは3.2%から2.7%に、BNPパリバは2.9%から2.7%に、モーガン・スタンレーは3.7%から3.3%に引き下げ
た。しかし野村は政府の積極的な景気浮揚努力を勘案して、2.5%から2.7%に上方修正した。
海外IBは、国内経済が今後級反転する可能性は制限的だが、政府の景気浮揚政策と世界景気改善に力づけ
られて、今後景気回復モメンタムは持続すると予想した。しかし対外不確実性持続、円安、家計負債過多、不動
産景気不確実性、北朝鮮リスクなどが、我が国経済の下降リスクとして作用する可能性があると憂慮した。また、
急激な高齢化および世界景気低迷ともなう投資減少などを考えると、生産性向上が必要だと指摘した。
(2/2) 以上です