【wktk】韓国経済ワクテカスレ 446won【北は大火事 南は大水なーんだ?】

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432日出づる処の名無し
<連合時論> G20寄り添わずに円安対応策強化してこそ
http://www.yonhapnews.co.kr/advisory/2013/04/21/2201000000AKR20130421051300022.HTML

(ソウル=聯合ニュース)主な20ヶ国(G20)が18〜19日米国、ワシントンで額を突き合わせたが日本円価値下落の副作用を防ぐ解決法を用意
できなかった。 今回のG20コミュニケ(共同宣言)は日本量的緩和の目的をデフレーション脱皮と内需回復に制限して、否定的波及効果に
留意しろと促したのが核心だ。 私たちとしては日本が円安を誘導できないように牽制球を飛ばしたと解説できるとみられる。
否定的波及効果を明示したことは日本を責め立てて勝ち取った進展という後日話も聞こえる。 しかし'アベノミックス'に事実上の免罪符
をくれたという評価がさらに多く見える。 量的緩和がデフレから抜け出そうとする努力であるだけという日本の論理をG20が受け入れたためだ。
実際の麻生太郎日本財務相は"アベノミックスに対して異見が出てこなかった"と明らかにした。 市場もひとまず日本の手をあげる姿だ。
19日ニューヨーク外国為替市場で日本円価値は一時ドル当り99.69円まで落ちる急落傾向終わりに99.52円で取り引きを終えたのだ。
もちろん今回の会議にかける期待は当初から大きくなかった。 G20は声が違う多数国家が集まったために具体的な合意導き出しにはいつ
も限界を見せたためだ。

今はG20の国際共助に寄り添うよりは円安に対応する自己救済策を用意しなければならない時だ。 昨年10月から攻撃的通貨緩和に出た
日本中央銀行は去る1月物価目標を1%から2%に上げて無期限資産買い入れ方案を発表した。 アジア開発銀行(ADB)総裁だった黒田東彦を
新しい総裁に呼び入れた日本中央銀行は去る4日市中資金供給量を2年内に2倍に増やす金融緩和措置を断行した。 ウォン・円為替レート
は昨年9月平均が100円当り1,438.63ウォンだったが去る3月には1,161.10ウォンまで落ちた。 6ヶ月間20%近く下落したのだ。
大勢になった円安は当分韓国経済を固く締めつけるほかはない。 ヒョン・オソク経済副総理兼企画財政部長官は日本の量的緩和が実物
経済に及ぼす影響が北朝鮮リスクより大きいと憂慮したほどだ。 現代経済研究院は日本円価値がドル当り100円に早ければ韓国の総輸出
が3.4%減少することだと見た。 鉄鋼、石油化学、機械、情報技術、自動車など私たちの主力輸出品目が日本と競争するためだ。
円安せいで来年初めに私たちの経済が危機を迎えるという警告まで出てくる。

だが、ウォン・円為替レートはウォン・ドル為替レートと違い直接的に防御する手段がない。 このために円安対策は実物経済に対する
影響を最小化する微視的対策に集中する必要がある。 政府が今月の初め輸出中小企業に流動性供給を増やして中小・中堅企業に優待金利
を適用する円安対策を出したが非常に不足するとみられる。 追加補正予算案が国会に提出されただけ審議過程で円安対策を強化するのも方法だ。
企業も自ら対応策を探して為替レート被害を減らさなければならない。 政府は日本円が国境を行き来してマクロ健全性に悪影響を与える
ことができるという点を注目してモニタリングを強化する必要もある。 日本も変わらなければならない。 量的緩和政策を国際社会から
容認受けたように行動してはいけないだろう。 量的緩和が'隣国乞食作り(beggar-thy-neighbor)'政策と違わないという声に耳を傾けな
ければならない。