重複が多いのですが
1人あたりGNI、3年連続で2万ドル序盤。成長率2.0% '速報と同じ' 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/03/26/2013032600453.html 昨年の1人あたり国民総所得(GNI)は2万2708ドルで、前年比257ドル増えるのに終わった。消費と投資など
内需が振るわなかったほか、輸出も前年に比べ鈍化したため、実質国内総生産(GDP)増加率が2.0%と低調
だったためだ。昨年の年間GDP成長率は2.0%で速報と同一だったが、四半期ごとのGDP成長率は第1、第3、
第4四半期については、速報分より0.1%ポイントずつ下方修正された。しかし実質購買力を示す実質GNIは
原材料価格安定にともなう交易条件改善で2.6%増えた。
韓国銀行が26日発表した'2012年国民アカウント(暫定)'によれば、昨年1人あたり国民所得は2万2708万ドル
で、前年比257ドル(1.14%)増加に終わった。不況が続いているために2010年から3年連続で2万ドル台序盤
から抜け出せずにいる。税金や年金など公的支出を除いた1人あたり個人総可処分所得(PGDI)は1万3150
ドルで、前年より244ドル増加した。
昨年実質GDPは2.0%成長した。名目GDPは1272兆5000億ウォンで前年より3%増えた。米国ドル基準では、
韓国ウォンがドルに対して年平均1.7%切り下げられたために名目GDP増加率は1.3%に終わり、規模は1兆
1292億ドルを記録した。
実質GDP増加率は2.0%で1月24日に発表した速報と同一だったが、第1、第3、第4四半期の前期比GDP
増加率は1%(ママ、正しくは0.1%)ポイント引き下げた。第1四半期は0.9%から0.8%に、第2四半期は0.3%で同一
だった。第3四半期は0.1%から0.0%に、第4四半期は0.4%から0.3%に低くなった。最初に統計を集計した時より
状況がさらに悪くなったのだ。
成長率が振るわないのは、内需不振に輸出鈍化が重なったためだ。内需の成長寄与度は0.6%ポイントで、
前年(1.3%ポイント)より低くなった。民間消費の成長寄与度は0.8%ポイントから0.6%ポイントに下がり、設備
投資は0.2%ポイントから-0.1%ポイントへマイナス反転した。建設投資は-0.5%ポイントから-0.2%ポイントで多少
改善された。輸出の成長寄与度は1.5%ポイントで、前年の3.2%から大きく縮小した。米国、ヨーロッパなど世界
経済が低迷から抜け出すことができないため、輸出が大きく鈍化したのだ。
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