【wktk】韓国経済ワクテカスレ 439won【勇退の記念に勲章と死を】

このエントリーをはてなブックマークに追加
375蟹 ◆M6A1eiUUqQ
昨年の消費性向が史上最低に、実質消費2四半期連続減少 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/02/22/2013022201009.html
 景気低迷などの影響を受けて、昨年家計が処分可能な所得のうち、どれだけ消費するかを見せる消費性向
が、史上最低値を記録したことが分かった。特に物価上昇率を勘案した実質消費支出は、金融危機後初めて
2四半期連続で減少した。

 統計庁が22日発表した'2012年第4四半期および年間家計動向'によると、昨年の平均消費性向は史上最低
値の74.1%を記録した。この数値は2008年には75.9%まで下落し、2010年には77.3%まで反騰したが、その後2年
下落が続いた。逆に可処分所得から消費支出を除いた黒字額の比率である家計黒字率は25.9%で、史上最高
水準だった。

 昨年1年間の1世帯あたり月平均所得は前年より6.1%増えた407万7000ウォンで、初めて400万ウォンを突破
した。家計所得で最も比率の高い勤労所得が7.7%増加した影響が大きかった。昨年第4四半期の月平均所得
は、前年同期より5.4%増えた409万3000ウォンだった。しかし消費増加率は、所得増加率の半分にも至らな
かった。また、物価上昇率を勘案した実質消費支出は昨年第4四半期まで2期連続で減少した。これは金融
危機(2008年第3四半期〜2009年第2四半期)後では初めてだ。

 世帯あたりの月平均消費支出は昨年245万7000ウォンで、前年より2.7%増えるのに終わった。景気が良く
なかった第4四半期は241万2000ウォンで前年同期比1.4%増加に過ぎなかっただけでなく、実質では0.3%減少
した。昨年の税金や保険料など非消費支出は75万9000ウォンで、前年より5.1%増えた。

 パク・ギョンエ統計庁福祉統計課長は、"昨年は資産価値下落と借金負担など将来に対する不確実性が
高まった影響で、消費心理が萎縮した"と話した。保育料支援など政府政策が消費支出減少に影響を及ぼし
たこともあるが、景気要因を無視できないと付け加えた。

 消費支出12大品目では、政府の保育料、大学登録料支援で教育支出は前年より2.1%減少した。食料品・非
酒類飲料、酒類・タバコ、衣類・履き物支出はそれぞれ2.9%、1%、5.9%増加したが、全て前年の増加率7.1%、1.2%、
7.4%に至らなかった。逆に通信、娯楽・文化支出はそれぞれ6.6%と5.2%で、前年より増加率が拡大した。

 所得分位別では、低所得層の所得増加率が全世帯より高かった。昨年の所得増加率は1分位(下位20%)が
7.7%で最も高く、2分位(6.4%)も全体平均を上回った。5分位(上位20%)は6.1%増加した。消費支出の場合、2、4
分位(0.8〜1.5%)の増加率が、残りの分位(2.6〜4.7%)に比べて低かった。