"製造業萎縮信号…デフレの前兆"
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?sid=0001&aid=2013021286001&menu=&nid=realtime&type= http://news.hankyung.com/nas_photo/201302/2013021286001_2013021245441.jpg 韓国経済 入力:2013-02-12 17:08 /修正:2013-02-12 17:51 キム・ユミ記者
耐久材値13ヶ月連続下落…好んでばかりはいられない理由
カメラ・TV・モニターなど先月10%超えて落ちて
"技術革新よって不可避大きな問題ならない"見解も
家電と自動車など耐久材物価が13ヶ月連続下落(前年同月対比)したことが分かった。 2007年以後最長期間だ。
それは‘光か影か’解釈が入り乱れている。 技術革新で価格が落ちたという分析と製造業全般の萎縮信号という憂慮が交差している。
○革新の成果?
12日統計庁の消費者物価動向によれば、先月耐久材物価指数は前年同月より0.5%落ちて13ヶ月連続下落行進を継続した。
2005年3月〜2007年9月(31ヶ月連続)以後前年同月対比では最長期間下落傾向だ。 耐久材価格は金融危機が固め打ちした2009年6.2%
上がったこともあるが、昨年1.5%下落傾向で転換した。
耐久材は自動車、コンピュータと通信機器、家電など1年以上使用できる比較的高価な製品をいう。 先月基準カメラ価格は前年同月
より16.7%急落したし、携帯用マルチメディア機器(-13.2%) TV(-12.8%)モニター(-12.1%)ノートブックコンピュータ(-8.5%)等の価格
も相次いで落ちた。
イ・ナイセイ統計庁物価動向事務官は“工業製品の場合、技術革新により周期的に価格下落傾向を見せたりする”として“高価だった
液晶表示装置(LCD) TVが中国産製品などの普及拡大で価格が落ちた要因も作用したようだ”と説明した。
特に映像・音響機器の場合、新製品発売が頻繁になりながら既存製品の価格が早く下がったし、耐久材値長期下落につながったという
分析だ。
(1/2)つづく