【wktk】韓国経済ワクテカスレ 438won【おだてられホルホルしてたら嵌められた】

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559蟹 ◆M6A1eiUUqQ
[危機の現代車 4] 輸入車総攻勢で崩される本丸 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/02/18/2013021801664.html

 昨年我が国のドイツに対する貿易赤字は101億3500万ドル、このうち21億400万ドルを自動車だけで記録
した。ドイツ車に対する貿易赤字額は、2009年の11億2300万ドルから3年間で2倍近くに増えた。我が国の
輸入車市場の70%を掌握している、BMW、メルセデスベンツ、アウディフォルクスワーゲンのドイツ3社が、
急速に国内市場へ食い込んだ結果だ。

 最近国内市場で二桁(2012年10%)のシェアを占めるようになった輸入車が、我が国とドイツの貿易収支まで
揺さぶる程位置づけが高まったわけだ。

◆不況でも売れる輸入車、“愛国心も受け入れられない”
 我が国の輸入車のシェア増加現象は、日本と比較しても非常に速い。我が国よりも21年早い1966年に
輸入車市場を開放した日本は、1999年になって輸入車シェア10.6%を記録した。シェア二桁を達成するまで
33年かかったわけだ。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201302/18/2013021801511_0.jpg
▲昨年我が国で最も多く売れた自動車、上からBMW 5シリーズ、アウディA6、ベンツEクラス。

 我が国は1987年の市場開放から25年経った昨年、輸入車シェア10%を記録した。注目すべき点はその後だ。
日本は1999年に経済バブルがはじけて輸入車シェアが10%以下に落ちたのに対し、我が国は低迷している
国内需景気にもかかわらず、輸入車の熱気が冷めるように見えない。

 先月の輸入車販売台数は、1年前より30.8%増加した1万2345台を記録して、我が国乗用車市場の12.9%を
占めた。この状態が続くと今年の輸入車シェアは12〜13%達成が無難と見られる。専門家は2015年頃には
我が国乗用車市場の15%を輸入車が占めると展望している。

(1/3) つづきます
560蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/02/18(月) 17:35:58.79 ID:IcWWb8Br
>>559 つづきです

 このように高まっていく輸入車選好現象は、初期にはソウル・京畿(キョンギ)地域の高所得者の一部に
現れたが、最近では地方中産層まで拡大する傾向だ。市場調査業者マーケティングインサイトによれば、最近
1年間に新車を買った消費者8559人を分析した結果、月平均世帯所得が700万ウォン以上の消費者では21%が
新車で輸入車を選択した。

 しかも最近では、地方中小都市にも輸入車展示場が雨後の筍のようにできていて、輸入車シェア上昇現象は
地方や中産層まで次第に拡大している。最近3年間に忠南(チュンナム)天安(チョナン)では輸入車展示場が
1ヶ所から6ヶ所に増え、全北(チョンブク)全州市(チョンジュシ)でも4ヶ所から9ヶ所へ倍増した。昨年10月に
メルセデスベンツは江原道(カンウォンド)地域で初めて、原州(ウォンジュ)に展示場を開設した。輸入車展示
場不毛地であった江原道(カンウォンド)にも、BMWやフォルクスワーゲンなど競争ブランドが相次いで進出して
いることから、すぐに江原道(カンウォンド)まで領域を拡張した。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201302/18/2013021801511_1.jpg
▲昨年10月、メルセデスベンツコリアが江原道原州に設置した自動車展示場。ベンツが江原道に設置した
最初の展示場だ。

 ある国産車業者関係者は、“1997年IMF経済危機時には国産車を選択する高所得層が多かったが、最近は
周辺の目を意識しない雰囲気がある”として、“輸入車シェアは少なくとも最小15〜16%までは簡単に達成される
と見ている”と話した。

 ソンウ・ミョンホ漢陽大未来自動車工学科教授は、“自動車も流行・ファッションの観点で見れば、とても高い
シェアを持つブランドに対して反感を持つことになる”として、“これまで現代・起亜車のシェアが高かっただけに、
新しい輸入車に対して好奇心を持つのは当然の現象”と説明した。

◆現代・起亜車に対する反感も影響
 このように国内市場が輸入車に空しく占領されたため、現代・起亜車はチョン・ウィソン副会長を代表とする
タスクフォース(TF)まで立ち上げたが、現在まで有効な対策が出てきていない。

(2/3) つづきます
561蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/02/18(月) 17:37:02.57 ID:IcWWb8Br
>>559-560 つづきです

 一部では、これまで国内市場を独占してきた現代・起亜車に対する反感が、最近の輸入車選好現状の原因と
分析している。特に国産車が国内市場で車を高く売って、海外では安値で売っているという指摘と同時に、消費
者が望まないオプションまで抱き合わせて売り、収益性を高めているという非難が絶えることなく続く。起亜車の
野心作だったK9も、発売するやいなやオプション抱き合わせという怨念の声を聞かなければならなかった。

 現在K9のすべてのクラスに基本搭載されているHUD(ヘッドアップディスプレイ)は、昨年まではオプション
だった。例えば昨年、K9の3.8L最低モデルである3.8 GDIプレステージを購入した人がHUDを希望した場合、
ら360万ウォンのハイテク パッケージを選択しなければならなかった。このパッケージには後方警報システム、
シート振動警報システム、革カバー装飾(ドア、クラッシュ パッド上部、センターペシア ガーニッシュ、ドアセンター、
コンソールガーニッシュ、ステアリングホイールカバー)も入っている。HUD機能一つのために、望まないオプ
ションも同時に購入しなければならなかった。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201302/18/2013021801511_2.jpg
▲起亜車K9、発売と同時にオプション抱合せ販売非難に苦しめられた。

 このほか海外居住経験者が増えたために、海外で現代・起亜車価格が国内より安いという指摘も絶えること
なく提起された。これに対して現代車関係者は、“国内と海外で販売される自動車の仕様が異なるため、1対1
で比較することはできない”として、“すでに海外市場収益率が国内市場を上回っている”と反論した。

 業界関係者は“最近現代・起亜車もオプション基本装着で消費者を説得しているが、中大型高級車市場を
中心に輸入車に市場を奪われている”として、“品質・価格の面で向上が必要だ”と強調した。

(3/3) 以上です