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[危機の現代車2] 'トヨタ リコール事態'は他人事でない 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/02/14/2013021402232.html 先月デトロイトで開かれた‘北米国際オートショー’で、セルジオ・マルチオーネ クライスラー・フィアットグループ
会長は決心したように、韓・EUFTAに対する非難を浴びせた。ヨーロッパ自動車工業協会(ACEA)会長でもある
彼は、“ヨーロッパ自動車市場が5年間低迷が続いているが、韓・EUFTAまで発効したことで自動車市場の競争が
より一層激しくなっている”として、“私は韓・EUFTAに署名しないことを強く主張したし、韓・EUFTAを支持すること
もなかった”と話した。
韓・EUFTAに不満を持つ世界自動車業界のリーダーは、マルチオーネ会長だけでない。クレゴア・オリビエ
プジョー・シトロエングループ(PSA)副会長も先月訪韓した席で、“韓・EUFTAは決して満足できるほどの水準と
いうことはできない”と話した。彼も“ヨーロッパ車が韓国に輸入される時の手続きに、整理されなければならない
ことがあると見ている”として、韓・EUFTAに対する不満を語った。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201302/14/2013021402104_0.jpg ▲トヨタ大量リコール事態当時、非難世論はアメリカ国内で日本車のシェアが高まった反作用という分析が
大勢だった。米国自動車労働者たちが2010年、在米日本大使館の前でデモをしている。彼らはトヨタが米国
内の雇用を奪っていると主張した。
◆口を開けば韓国牽制、“現代・起亜車のせい”
自動車業界リーダーのこのような発言は、韓・EUFTA後にヨーロッパ市場でシェアを高めている現代・起亜車に
対する‘牽制球’だ。ACEAによれば昨年ヨーロッパ市場で、現代車は前年比9.4%増加した43万2240台、起亜車は
1年前より14.6%増えた33万7466台の自動車を販売した。
2ブランドを合わせると76万9706台で、市場シェアは史上初めて6%を超えて6.2%に達した。特に現代・起亜車は
ジャガーランドローバーとともに販売量が増加した2ブランドの1つだった。
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